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8月6―15日は華やかに「しゃんしゃん祭」 鳥取市

11/08/05

8月6日から始まる鳥取の夏の風物詩「鳥取しゃんしゃん祭」をPRしようと、同祭サポーター「舞娘(マイガール)」の岸田有里子さんと鳥取市観光コンベンション推進課の中嶋克枝さん、市関西事務所の渡邉大輔さんが7月27日、トラベルニュース社大阪本社を訪れた。

しゃんしゃん祭は、今年で47回目。4千人以上もの踊り子が鈴のついた鮮やかな色合いの「しゃんしゃん傘」をもって、JR鳥取駅前の大通りを踊り歩く。因幡地方に伝わる傘踊りをアレンジして考案され、市内の温泉の湯が沸く音と鈴の音から祭の名がついた。その華やかさと壮観さを見ようと、毎年10万人以上もの見物客が訪れる、鳥取市内最大の祭典となっている。

期間は8月6―15日。初日の6日はセレモニーとパレードのほか、よさこい踊りの鳴子に似た「すずっこ」を持って踊る「すずっこ踊り」で祭典の幕が開ける。連日、ライブなどステージイベントが催され、メーンは14日の4千人の踊り子による「一斉傘踊り」。15日の納涼花火大会でエンディングを迎えるという、華やかさに包まれた10日間だ。

岸田さんは「鳥取自動車道の開通で、関西から鳥取は一段と近くなりました。夏の鳥取の一大イベントへぜひ」。

鳥取市の皆さん

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