来年3月から「おいでませ」キャンペーン 山口県
山口県観光PRキャラバン隊「やまぐち観光奇兵隊」の御手洗裕美さんと中野沙央理さん、山田まみさん、ワイズオフィスの原田ももこさんが9月16日、トラベルニュース社大阪本社を訪れ、来年3―8月に開かれる「おいでませ山口イヤー観光交流キャンペーン」と山口県観光の魅力を紹介した。
キャンペーンは「歴史」をメーンテーマに多彩な観光イベントを展開。萩往還や、長州藩出身志士が活躍した明治維新にスポットをあてたイベントを充実させるほか、SLやまぐち号や県内各地の魅力をアピールして宿泊滞在を呼びかける。
今年は7―12月をプレ期間としており、萩往還を語り部と歩くモニターツアーを企画・募集したところ、早期に定員が埋まったという。原田さんは「それだけ山口の歴史に興味を持つ人が多いということでしょう。今後も、ぜひ萩のまちを歩いてみてください」。
「観光奇兵隊」はキャンペーンPRのため、3月に結成。名古屋以西各地を飛び回り、山口の魅力を伝えている。
山口の素晴らしさとおすすめスポットを聞くと、中野さんは「空気も星空も自然もきれいなところです。個人的におすすめは長門市の東後畑棚田の風景。特に夜のイカ釣り漁船の漁火は絶景です」。山田さんは「周南コンビナートの夜景は鮮やか。7月から始まったクルージングも楽しんでください」、御手洗さんは「秋芳洞は秋でもいつでも魅力的です」と熱く語った。
最後は3人で「おいでませ山口へ」。