今年もやってきた!松葉ガニ 鳥取県
鳥取県関西本部の宮辺伸さん、中尾大さん、マスコットキャラクター「トリピー」がこのほど、トラベルニュース社大阪本社を訪れ、11月6日に漁解禁の鳥取県の冬の味覚「松葉がに」をアピールした。
鳥取県は、ズワイガニの都道府県別漁獲量で第2位。全国シェアの20%以上を占める。甲羅の幅が11センチ以上で足がそろっているカニは「とっとり松葉がに」としてブランド化している。
毎年11月の第4土曜日は「鳥取県松葉がにの日」。今年は11月26日に鳥取市の賀露港、岩美町の田後(たじり)、網代港でカニの特売やイベントが行われる。
このうち、賀露港の「鳥取かにフェスタ」は、大阪発着で日帰りバスツアーが予定されている。フェスタ会場でカニ汁をいただいたり、松葉ガニの購入オークション、鳥取砂丘や山陰海岸ジオパークのミニツアーもセットされている。地元の新日本観光センターが主催。参加費は6千円。
宮辺さんは「10月の試験漁で良好な結果が出ています。昨年並みの漁獲量は確保できそうです」。中尾さんは「水揚げ地で食べるカニは格別です。カニ刺しも鮮度が違います。鳥取県内でぜひ食べてみてください」。