「砂の美術館」と浦富海岸の美 鳥取県鳥取市・岩美町
鳥取市鳥取砂丘・ジオパーク推進室の平井宏和さん、岩美町商工観光課の岸本智也さんが2月15日、トラベルニュース社大阪本社を訪れ、4月14日にオープンする鳥取砂丘砂の美術館と山陰海岸ジオパークの夏、秋の売りをアピールした。
砂の美術館は、世界初の砂像展示専門の屋内美術館として再オープン。「砂で世界旅行・イギリス」をテーマに、ウェストミンスター宮殿やタワーブリッジなどの建造物や人物など15作品の展示を予定している。
平井さんは「雨天でも安心して見学いただけます。所要時間は1時間程度が目安です」。大手旅行会社や旅行業協同組合の発行するクーポン契約も進め「ツアーでの立ち寄りをはじめ、旅行会社の皆さまからのご送客をお待ちしております」。
今秋に行われるデスティネーションキャンペーンに向けて、ジオパークの中核的なジオサイト・浦富海岸を行くボンネットバスの運行を計画している岩美町。断崖の上をトコトコ走るボンネットバスからの望む浦富海岸は絶景だろう。
岸本さんは「島めぐりの遊覧船で海からの眺めも楽しめますし、夏はシーカヤックやシュノーケリングで体感していただくこともできます」。