海軍文化と筆楽しみに来てクレ 広島県呉市・江田島市・熊野町
広島県呉地域から、呉市・2013くれマリンクイーンの赤﨑千穂さんと古屋智郷さん、江田島市・江田島さくらプリンセスの藤本美貴さん、熊野町・ふで娘の上野靖子さん、呉市観光振興課の神垣進さん、広島県大阪事務所の奥野弘展さんがこのほど、トラベルニュース社大阪本社を訪れ、地域一帯の魅力をアピールした。
広島県では9月末までJRグループのデスティネーションキャンペーン(DC)が展開されている。DC後も関西から誘客しようと、呉地域ではPRに力を入れる。
古屋さんは「大和ミュージアムで平和の尊さを学び、安芸灘とびしま海道のサイクリングはいかがでしょうか」。赤﨑さんは「海上自衛隊の護衛艦の一般公開も毎週日曜日に行われています。年中食べられる呉冷麺、鳳梨饅頭など丸い形のスイーツもお勧めです」。
熊野町は女子サッカー・なでしこジャパンが国民栄誉賞を受賞し熊野筆を贈られたことで一躍有名に。上野さんは「秋分の日に『ふで祭り』が開かれます。町の女性は物心がついた時から筆を使っているんですよ。バレンタインのお返しは化粧筆が定番です」と筆のまちをアピール。
江田島市は、旧海軍兵学校が知られる。藤本さんは「大和ミュージアムとセットで見学される方が多いです。冬はもちろん、夏にも牡蠣は食べられます。早春の江田島かきカキマラソンは、牡蠣がたくさん食べられるマラソン大会です」。
最後に神垣さんは「呉駅の到着メロディーはDC後も宇宙戦艦ヤマトのテーマソングです。宮島を含め一体となって皆様をお迎えします。ぜひ来てクレ」。