息づく伝統、匠の「すごモノ」 愛媛県
愛媛県の伝統的特産品をアピールしようと、「真珠の似合う女性」ミズ・オンドアールの越智亜里沙さん、砥部焼の窯元「すこし屋」松田窯の松田知美さん、愛媛県東京事務所産業振興部副課長の橋本直美さんがこのほど、トラベルニュース社東京オフィスを訪れた。
10月3―5日に、東京・虎ノ門ヒルズで開かれた「愛顔(えがお)のえひめ『すごモノ』フェア」の告知のほか、砥部焼を持参し特徴や歴史を紹介しながら「今も伝統工芸が生活のなかに息づく愛媛へお出かけください」と来訪を呼びかけた。
愛媛「すごモノ」フェアでは、今治タオルや砥部焼、宇和海の真珠、漆器など25の事業者が愛媛の「すごモノ」約1千点を展示・販売された。
愛媛県では今年、愛媛が誇る「すごい」をラインナップ。「すごモノ」「すご味」「すご技」をそれぞれデータベース化し、ガイドブックにまとめたり、ウェブで情報発信している。