冬観光の目玉スキー場をラリー 岐阜県
岐阜県から、高山市観光課の飛騨高山キャンペーンレディ太江茜音さんと村井篤さん、関市観光交流課の三輪博樹さんと戸川勇太さん、県観光連盟の小林吉樹さんがこのほど、トラベルニュース社大阪本社を訪れ、冬の岐阜観光をアピールした。
岐阜県では3月31日まで「スノーランド岐阜クーポンラリー」を展開している。県内スキー場や中日本高速道路と連携し、126の観光施設や宿泊施設で割引やドリンクサービスが受けられるほか、抽選で特産品やペア宿泊券などが当たる。
高山市では、冬の体験イベントとして市内6軒の造り酒屋を特別公開する「酒蔵イベント」(3月1日まで)、銀世界の宮川を幻想的に演出する「冬の飛騨高山ライトアップ」(2月28日まで)を実施している。太江さんは「この時期だからこそ味わえる魅力をぜひ。6月7日には飛騨高山ウルトラマラソンもあります。特産品を生かしてランナーを応援するエイドステーションが魅力の一つです」。
関市は、包丁の出荷額が全国の5割を占めるなど「日本一の刃物のまち」。三輪さんは「刃物の研ぎ方教室なども行っています。良いものを長く使っていただくためにも体験してほしいですね」。