伝統の棚田「あらぎ島」を幻想的に演出 和歌山県有田地域
和歌山県有田振興局地域振興部の坂口善史さんと児嶋史晃さんがこのほど、トラベルニュース社大阪本社を訪れ、日本の棚田百選のあらぎ島で今冬初めて行われている「あらぎ島イルミテラス」を紹介した。
有田川町のあらぎ島は蛇行する川に突き出たように見え重要文化的景観にも選ばれている。2月1日まで日没から約4時間、LED3千個で棚田を浮かび上がらせる。
児島さんは「クラシックカーやビンテージバイクを300台以上所有し、トロッコ列車の実走もしている和歌山牟三荘はゴールデンウイークに公開される見込みです。生石高原の山焼きは3月15日にあるなど様々なイベントがあります」。
坂口さんは「今冬も美味しい有田みかんができました。春先にはシロウオ、シラスが旬。美味しいものがたくさんある有田地域にぜひ足を運んでください」。