優雅な花咲く「はすまつり」8月2日まで 福井県南越前町
福井県南越前町で7月4日に開幕した「はすまつり」のPRに、南越前町山海里PR隊の堂下志穂さんと藤木唯さん、キャラクターのはす坊、町産業振興課の小谷徹さんと奥谷恵美さん、佐飛健太さん、県大阪事務所の山口辰幸さんがこのほど、トラベルニュース社大阪本社を訪れた。
はすまつりは全国トップクラスの花はす生産地である同町の夏の風物詩。会場の花はす公園に国内最大級の130種類の花はすが品種別に次々と優雅に咲き誇る。開花は午前が見ごろで、早朝には「ポン」と音を立てて咲くという。公園内に咲く花から「いち推し」を選ぶ企画もあり、「ミセススローカム」が3連覇を達成するかにも注目だ。8月2日まで。
期間中は、土日を中心にはすの葉に酒やジュースを入れて飲む象鼻杯、はす染め、ぐう紙づくりといった花はすにちなんだ体験を実施。今年は同町合併10周年を記念して、会場などで料金1千円で1400円分の買い物ができるチケットも販売する。
堂下さんは「いろとりどりの花々と楽しいイベントをご家族や友人とお楽しみください」。藤木さんは「象鼻杯など貴重な体験をぜひ」。
はすまつりにあわせて町内観光も紹介。皆さんは北前船主の館や今庄宿、伝統のそばや地酒を勧め、小谷さんは「午前ははすまつり、午後は歴史散策と、南越前町で1日楽しめます」。