楽しく読めて ときどき役に立つ観光・旅行専門紙「トラベルニュースat」

秋は観光が熱い!見どころ充実 佐賀県

16/09/14

佐賀県から、佐賀市観光大使の堤あかねさん、佐賀市観光協会の真子義史さん、神埼市商工観光課の執行真知子さん、有田町有田焼創業400年事業推進課の坂井資幸さん、県関西・中京営業本部の坂元賢治さんがこのほど、トラベルニュース社大阪本社を訪れ、秋の見どころを紹介した。

佐賀市では10月28日―11月6日、熱気球世界選手権が19年ぶりに開かれる。世界各国から150機が参戦、来場者も10日間で120万人が見込まれている。「佐賀市で世界選手権が開かれるのは3回目です。空のオリンピックと呼ばれており、100機以上が一斉に飛び立つ様子は圧巻です」と真子さん。10月1日には、熱気球のパイロット気分を味わえるフライトシミュレーターや臨場感ある4Kスクリーンで熱気球の映像を楽しめる「バルーンミュージアム」がオープンする。「日本初の専門館です」と堤さん。

有田町では今年、有田焼創業400年を迎え、10月1日から11月30日まで町内一円で「有田まちなかフェスティバル」が開催される。有田焼の窯元でコンサートを開いたり、有田焼の工場を舞台にしたマルシェなど大小100以上のイベントが開催される。「県立九州陶磁文化館では、人間国宝の有田焼の器で食事が楽しめます。11月中旬にはこの時期だけの薪窯めぐりも行われます」と坂井さん。

神埼市の国名勝「九年庵」は11月15―23日に秋の一般公開。美しい紅葉は九州だけでなく、関西発の旅行商品に組み込まれるなど全国的に知られている。執行さんは「春もいいんです。新緑の中で風を感じて、カジカの声を聞くと心が落ち着きます。来年は5月3―5日に一般公開します」。

佐賀県の皆さん

佐賀県の皆さん

購読申し込み
地旅
夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ