温泉のまちで注目の「タワー」 大分県別府市
大分県別府市ONSENツーリズム部の加藤翔太さん、2016年度ミス別府の村木香南子さん、大分県大阪事務所の御手洗洋子さんがこのほど、トラベルニュース社大阪本社を訪れた。
温泉のまち・別府市では11月21―22日の2日間、別府ビーコンプラザで国内外の温泉地の現状や課題を話し合うシンポジウム「別府ONSENアカデミア」を開催する。「10月末から11月末まで関連イベントも多数行われます」と村木さんがPR。
別府市のランドマークで国の登録有形文化財、別府タワーを設計したのは、「塔博士」とも呼ばれた故・内藤多仲さん。内藤さんは東京タワー、名古屋テレビ塔、通天閣、さっぽろテレビ塔、福岡ポートタワーの設計も行った。そのため、これらの塔を「タワー兄弟」としてアピール。別府タワーも改めて観光スポットとして打ち出している。
加藤さんは現在販売されている「九州ふっこう割」の利用を勧めた。「第1弾のときはマスコミなどで取り上げられて手に入りづらかったのですが、第2弾は12月末まで利用できます。ふっこう割を活用して別府にお越しください」。