観光V字回復―夏に向け加速 大分県
大分県から、日田市観光協会の藤川康太郎さん、水郷ひたキャンペーンレディーの松元香保里さん、由布川渓谷観光協会の内田はつみさん、庄内町観光協会の服平志朗さん、由布市商工観光課の佐藤美和さん、姫島村水産・観光商工課の岸本彗さん、ツーリズムおおいたの安部将広さんがこのほど、トラベルニュース社大阪本社を訪れ、大分県の「ふっこう割」の効果で昨年9月以降から観光客は回復し、12月には前年同月比で106.1%と伸びたことを報告した。
日田市は昨年12月にユネスコの無形文化遺産に選ばれた「山・鉾・屋台行事」の一つ「日田祇園の曳山行事」を紹介。
由布市は東洋のチロルと言われる「由布川渓谷」で夏のキャニオニング、姫島村は毎年8月14―16日の「姫島盆踊り=キツネ踊り」と名物の「姫島車えび」をPRした。