山口ゆめ花博、9月14日から11月4日まで 山口県
山口県の「山口ゆめ花博」事務局の藤澤海さんと同博入場券販売管理センターの田中幹生さん、長門湯本温泉・山村別館の谷口昇さんがこのほど、トラベルニュース社大阪本社を訪れ、9月14日から11月4日までの52日間、山口市の山口きらら博記念公園で開催する「山口ゆめ花博」をアピールした。
同博のテーマは「山口から開花する、未来への種まき。―150年を振り返り、次の150年につなぐ」。会場には1千万の山口県の花が咲き誇るなか、8つのゾーンで、子どもから年輩客まで楽しめる多彩なイベントや体験プログラムを用意。期間中50万人以上の来場者を見込んでいる。
ゾーンは無料の2050年の森と海の大草原、有料のウエルカム、花の谷、庭のパビリオン、森のピクニック、山の外遊び、海の外遊びの8つ。イベントと体験プログラム1千件を繰り広げる。
また期間中の毎夜、夜の公園を光でデザイン、光と花がシンクロするライトアップ「1000万の花夜景」や花型の光る浮き輪を身につけ、軽快な音楽に乗って公園内の花や夜景を見て歩く参加型パレード「KIRARARING」を実施。
入場料金は大人1200円、高校生800円、小・中学生600円。8人以上の団体は大人900円、高校生600円、小・中学生500円。
藤澤さんと田中さんは「山口ゆめ花博をきっかけに、歴史や自然、食とからめた魅力ある山口県の観光素材を組み合わせてツアーを組んでほしい」と旅行会社からの送客を期待している。
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