楽しく読めて ときどき役に立つ観光・旅行専門紙「トラベルニュースat」

アジフライの聖地と「旬サバ」アピール 長崎県松浦市

22/08/26

長崎県松浦市の友田吉泰市長、同市政策企画課の久保川明紀さん、長崎県大阪事務所の野口純弘所長がこのほどトラベルニュース社大阪本社を訪れ、「アジフライの聖地」をアピールした。

松浦市はアジの水揚げ量が日本一であることから、2019年4月27日に「松浦アジフライ憲章」を掲げ聖地を宣言。アジフライを食べられる飲食店のマップやアジフライのグッズを制作してきた。まちおこしの一環で菓子職人がアジフライを鯛焼状にしたスイーツを開発するなど「もはや松浦市はアジフライ一色です」と友田市長。

また「鮮度では日本一」と自信を持っているのがサバ。「五島海域から対馬海峡で10月から翌年の2月まで獲れる、1匹あたり400グラム以上を指す『旬サバ』は松浦市のブランドです」と久保川さん。みそ煮や水煮、しょうゆ煮などのサバ缶を「旬さば缶」と称しアピールしている。「松浦市内には最高に美味しいアジフライ、サバを出す店がたくさんあるので、ぜひお越しください」。

さらに「元寇の舞台となった歴史のまちであり、グランピングや釣りなど多種多様なメニューを楽しめる体験のまちでもあります」とアピールしていた。

長崎県松浦市の皆さん

長崎県松浦市の皆さん。中央が友田市長

この記事をシェアする
購読申し込み
今読まれているニュース
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
未来へつなぐ四国「おもてなし」の魂・愛媛編

「四国はひとつ」の旗頭のもとに4県がひとつになって観光振興を進める四国。その根幹は、四国八...

未来へつなぐ四国「おもてなし」の魂・高知編

「四国はひとつ」の旗頭のもとに4県がひとつになって観光振興を進める四国。その根幹は、四国八...

未来へつなぐ四国「おもてなし」の魂・徳島編

「四国はひとつ」の旗頭のもとに4県がひとつになって観光振興を進める四国。その根幹は、四国八...

トラベルニュース社の出版物
トラベルニュースat

観光・旅行業界の今に迫る面白くてときどき役に立つ専門紙。月2回発行

大阪案内所要覧

旅行業務必携。大阪にある全国の出先案内所収録。19年版発売中!

旅行業者さく引

セールス必携。近畿エリア全登録旅行業者を掲載。22年版発売中!

夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ