アジフライの聖地と「旬サバ」アピール 長崎県松浦市
長崎県松浦市の友田吉泰市長、同市政策企画課の久保川明紀さん、長崎県大阪事務所の野口純弘所長がこのほどトラベルニュース社大阪本社を訪れ、「アジフライの聖地」をアピールした。
松浦市はアジの水揚げ量が日本一であることから、2019年4月27日に「松浦アジフライ憲章」を掲げ聖地を宣言。アジフライを食べられる飲食店のマップやアジフライのグッズを制作してきた。まちおこしの一環で菓子職人がアジフライを鯛焼状にしたスイーツを開発するなど「もはや松浦市はアジフライ一色です」と友田市長。
また「鮮度では日本一」と自信を持っているのがサバ。「五島海域から対馬海峡で10月から翌年の2月まで獲れる、1匹あたり400グラム以上を指す『旬サバ』は松浦市のブランドです」と久保川さん。みそ煮や水煮、しょうゆ煮などのサバ缶を「旬さば缶」と称しアピールしている。「松浦市内には最高に美味しいアジフライ、サバを出す店がたくさんあるので、ぜひお越しください」。
さらに「元寇の舞台となった歴史のまちであり、グランピングや釣りなど多種多様なメニューを楽しめる体験のまちでもあります」とアピールしていた。

長崎県松浦市の皆さん。中央が友田市長
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