旅行業
案内所とともに成長 OATA連絡協の利用呼びかけ
協同組合大阪府旅行業協会(OATA、徳原昌株理事長=大阪国際旅行)は、契約受入施設と案内所でつくるOATA連絡協議会(安藤元量会長=安藤予約センター)の会員施設の利用を、西日本を中心とした旅行会社に呼びかけている。 OATAでは創立以...
大阪ナイト観光の需要創出 JTBが道頓堀で新企画
JTB(髙橋広行社長)は9月25日から、大阪市・道頓堀で参加型ライブエンターテインメントを始めた。クラブミュージックと映像演出を軸に、和文化とダンスミュージックを融合したショーで、訪日外国人観光客のナイト観光の需要創出を目指す。 大阪...
会員社員の力で復興アピール JATA中四国支部、SNS発信者募る
日本旅行業協会(JATA)中四国支部(船場誠吾支部長=近畿日本ツーリスト中国四国社長)は10月1日から、平成30年7月豪雨からの観光復興を支援しようと、当該地域の「観光被災地復興状況情報発信キャンペーン」を始めた。 同支部会員(賛助会...
国内は4.8%減、全体は微増 7月の旅行取扱
観光庁がまとめた7月の主要旅行業者の総取扱額は前年同月比0.2%増の4410億3800万円だった。 国内旅行は同4.8%減の2412億4200万円。西日本豪雨の影響を受け、中四国方面を中心に募集型企画旅行のキャンセルが相次いだ。 ...
青年部を立ち上げ 一社奈良旅協、若手の力を活性化に生かす
一般社団法人奈良県旅行業協会(中川宜和会長)に「青年部」が発足する。ビジネス委員会(池田修史委員長=いこまツーリスト)が9月12日に橿原市内で開いた合同座談会で、来年の協会総会までに青年部を立ち上げる方向で活動することを確認した。 座...
観光産業が元気になる トラベルニュース社と全旅協大阪がシンポ
本紙と一般社団法人全旅協大阪府旅行業協会(吉村実会長)の共催で9月11日、大阪市中央区の道頓堀ホテルで「旅行業、観光業が元気になるシンポジウム」を開いた。90人が参加した。 シンポジウムは、オーサカ・ゼンリョ協力会会長で城崎温泉・西村...
3.7%増の4306億1900万円 6月の旅行取扱
観光庁がまとめた6月の主要旅行業者の総取扱額は前年同月比3.7%増の4306億1900万円だった。 国内旅行は同0.7%減の2331億6700万円。団体が好調だった半面、個人企画旅行、特に沖縄方面が不調で微減となった。 海外旅行...
「しまかぜ」が連覇、2位に「四国まんなか」初登場 阪急交通社の観光列車検索ランキング
阪急交通社は9月14日、自社サイトでの検索における観光列車名のキーワードランキングを発表した。1位は2年連続で近鉄の「しまかぜ」だった。 1位の「しまかぜ」は大阪・京都・名古屋と伊勢志摩を結ぶ。上質なシートと車窓風景、和室やサロン席な...
自然災害で国内が不振、ついに海外と逆転 JATAの9月期旅行DI
日本旅行業協会(JATA)の9月期(7―9月)旅行市場動向調査の結果によると、国内旅行の景気動向指数(DI)はマイナス10で前期(4―6月)より7ポイント下落した。海外旅行は5ポイント上昇してマイナス3となり、長らく続いた国内旅行上位の関係...
「五色豊穣」の地へ JTB「日本の旬」、18年度下半期は北関東にスポット
JTB(髙橋広行社長)は10月1日─19年3月末、茨城県、栃木県、群馬県の3県を舞台に「日本の旬 北関東」キャンペーンを展開する。 日本の旬は「日本の魅力再発見」をテーマに1998年から継続的に実施している。国内旅行活性化に向けた全社...