旅行業
JATA中四国支部が18年早々にセミナー 海外教養講座や学生向け業界研究
一般社団法人日本旅行業協会(JATA)中四国支部は2018年の年明け早々、広島市で立て続けにセミナーを開く。業界内外に向けたもので、多くの参加を呼びかけている。 「JATA海外教養講座」は1月20日に開催。広島県内最大級の旅行イベント...
海外復調続く 8月の旅行取扱
観光庁がまとめた8月の主要旅行業者の総取扱額は前年同月比2.2%増の5980億3400万円。夏休み需要を取り込み、海外旅行をはじめ好調に推移した。 国内旅行は同0.3%減の3635億8300万円。旅行会社間でばらつきがあったが、ほぼ前...
JATA、「てるみくらぶ」弁済は3.5%と発表
日本旅行業協会(田川博己会長、JATA)は11月16日、今年3月に経営破たんした旅行会社「てるみくらぶ」への弁済申請に対して、1人あたり支払った額の3.5%を弁済すると発表した。 申請件数は1万643件で、申請のあった旅行代金の総額は...
“世界の道頓堀”エンタメの拠点に JTB西日本、地元商店会と観光開発で連携
JTB西日本(光山清秀社長)と大阪ミナミの道頓堀商店会(上山勝也会長)は10月26日、エリアマネジメント連携協定を締結した。道頓堀を食とエンターテインメントのテーマパークと位置づけ、エリアの価値を高める連携事業に取り組んでいく。 道頓...
JTBが「クルーズ積立」を設定 高利率で旅行需要喚起
JTB(髙橋広行社長)は11月1日から、クルーズ旅行を喚起する「JTBクルーズ積立」を始めた。通常の定期積立よりも高利率の3%とし、クルーズ旅行の実現を後押しする。 JTB旅行積立タビタビバンクの新商品として設定した。通常の定期積立プ...
KNT個人がクラブツーリズムに吸収 KNT-CTの構造改革、首都圏や関東など分社化も決議
KNT―CTホールディングス(丸山隆司社長)は10月26日、取締役会を開き、現在進めている事業構造改革の一環で、首都圏・関東地区の地域旅行会社とウェブ専門会社の分社を正式に決議した。これにより分割会社となる近畿日本ツーリスト個人旅行(KNT...
復調海外旅行がけん引し2.4%増 7月の旅行取扱
観光庁がまとめた7月の主要旅行業者の総取扱額は前年同月比2.4%増の4896億7900万円。復調が進む海外旅行がけん引した。 国内旅行は同0.5%減の2978億3千万円。九州・沖縄以外の方面が低調だった。 一方で、海外旅行は同6...
販路拡大へ協力体制を強化 OATA、全旅九州沖縄と交流会開く
大阪府旅行業協会(徳原昌株理事長=OATA)とOATA連絡協議会(安藤元量会長)はこのほど、大阪市浪速区のOCATにあるOATA会議室で全旅九州沖縄(徳永雅典理事長)、受入協力会九沖会(檜田征比己会長)と交流会を行った。 OATAは昨...
「十石舟」乗船、過去最高に 京旅協、協定機関との懇談会で報告
京都府旅行業協同組合(上原龍男理事長=アートツーリスト)はこのほど、京都市中京区の京都ホテルオークラで「協定機関との懇談・交流会」を開き、260人が出席した。 上原理事長は「旅行業は情報産業だと思う。本日お集まりの皆さんはいろいろな情...
春需要で国内復調 4―6月の旅行取扱
観光庁は4、5、6月の主要旅行業者の総取扱額をまとめた。4月が前年同月比0.8%増の4045億2100万円、5月が同9.6%増の4705億2800万円、6月が同4.8%増の4522億2900万円。春の旅行シーズンを迎え国内旅行が復調し、おお...