旅行業

国内は1泊で大人数化、都市圏人気で近場人気 JTB夏休み旅行見通し
JTBは7月4日、今年の夏休み(7月15日―8月31日)に1泊以上の旅行に出かける人の旅行動向見通しをまとめ発表した。各種経済動向や消費者行動調査、運輸・観光関連データ、JTBグループが実施したアンケート調査などから総旅行者数は対前年95・...

海外旅行への費用は増加、若者は平日前半活用 「NEWT」運営の令和トラベルが24年夏の海外旅行トレンド公開
海外旅行予約アプリ「NEWT(ニュート)」を運営する令和トラベル(東京都渋谷区、篠塚孝哉社長)はこのほど、2024年夏休み海外旅行のトレンドを公開した。海外旅行にかける費用は増加傾向。29歳以下は週前半の平日渡航で得に旅行を楽しんでいること...

JTB、H2Oと地域活性化事業で共創 関西対象に商品開発や周遊促進
JTB(山北栄二郎社長)は、流通大手のエイチ・ツー・オー リテイリング(荒木直也社長、H2O)とタッグを組み、地域活性化事業で共創プロジェクトを始動させる。国内各地の魅力を盛り込んだ商品の開発や周遊促進の仕掛けづくりなどに取り組み、新しい地...

旅を通して応援の気持ちを クラブツーリズム、「がんばろう能登半島復興応援ツアー」を発売/石川
クラブツーリズム(酒井博社長)は7月6日、震災からの復興に歩みを進める石川県能登半島を応援するツアーの販売を始めた。のと鉄道貸切乗車や和倉温泉をはじめ能登の魅力を体感する2日間。旅を通して応援の気持ちを届ける。 「がんばろう能登半島復...

避暑地、東北の祭りが好調 阪急交通社・夏休み動向
阪急交通社はこのほど、夏休み(7月15日―8月31日出発)の海外旅行・国内旅行の予約状況から旅行動向をまとめた。コロナ禍を経て経済活動が活発化する中、国内旅行では需要が前年を上回り好調に推移。海外旅行は長引く円安や原油高、海外各地の物価高の...

子どもの万博送客事務局を受託 一社・組合和旅協/総会
一般社団法人和歌山県旅行業協会(古市啓悟会長=野鉄観光)と協同組合和歌山県旅行業協会(青木査稚子理事長=トラスト旅行)は5月29日、和歌山市のホテルシティイン和歌山で2024年度総会を開いた。 一般社団法人和歌山県旅行業協会の総会冒頭...

学生による地旅企画 ANTAが募集、国内観光活性化フォーラムin東京で表彰
全国旅行業協会(ANTA)では国内観光活性化フォーラムin東京にあわせて、恒例の「学生がつくる着地型旅行プランコンテスト」を実施する。現在、東京都内の高校や大学、専門学校などに属する学生(個人・グループ)に企画作品の応募を呼びかけている。 ...

万博と国スポでJV 滋旅協が事業化/総会
一般社団法人滋賀県旅行業協会(北川宏会長=旅助)は5月23日、滋賀県草津市のクサツエストピアホテルで2024年度総会を開いた。 今年度事業のうち経営推進事業では、国内観光の活性化を図るため着地型旅行の推進を行政、運輸、宿泊、観光協会な...

日本市場に「責任ある観光」 イントレピッド・ジャパン
環境保全や地域社会貢献の意識が高いコンシャス・ラグジュアリー層を顧客に持つ旅行会社Intrepidtravel(イントレピッド・トラベル、本社・豪メルボルン)の日本法人Intrepid Japanが5月13日、大阪市内で懇談会を開いた。欧米...

奈良を売り込む契機 奈旅協、第20回国内観光活性化フォーラム立候補/総会
一般社団法人奈良県旅行業協会(54会員、中島昭人会長=サンキュー観光)は5月22日、奈良市のホテルリガール春日野で2024年度第60回定時総会を開いた。通常議案のほか、26年に開催予定の「第20回国内観光活性化フォーラム(主催・全国旅行業協...