交通
JR各社、運転計画を見直し 新幹線・特急など減便続く
JR各社は5月11日以降の運転計画を見直しを発表、新幹線や在来線特急を当面の間、本数を減らして運行するなどの対応を進めている。 JR西日本では、山陽新幹線「のぞみ」が1時間あたり1―2本程度・1日あたり運転率50%、「みずほ」は同1本...
就航30周年祝う記念クルーズ 飛鳥Ⅱ、20年下期商品を発表
郵船クルーズは5月8日、日本船籍最大の客船「飛鳥Ⅱ」の2020年下期(10月―21年1月出発)のクルーズ商品27コースを発表した。 飛鳥クルーズの就航30周年を記念したクルーズは、飛鳥Ⅱ料理長による特別ディナーや様々なイベントを企画。...
世界のベスト空港2020 2位に羽田、トップ10に日本の4空港
イギリスの航空関連格付け会社スカイトラックスが5月11日に発表した、「ワールド・ベスト・エアポート2020」で、シンガポールのチャンギ国際空港が8年連続で1位を獲得した。 日本からは羽田国際空港が2位、成田国際空港が7位、中部国際空港...
コロナ:ANAグループ 21年度入社の採用活動を一時中断
ANAグループは5月8日、コロナウイルス感染拡大による影響で国内外の移動需要が急激に減退していることを受け、2021年度の入社に向けた採用活動を一時中断すると発表した。採用活動の再開および時期については、今後の動向を慎重に見極めながら検討す...
コロナ:JR東日本 GW期間中の新幹線等利用者は95%減
JR東日本は5月7日、ゴールデンウイーク期間(4月24-5月6日)の新幹線・特急列車の利用が、前年に比べ95%減少したと発表した。 主要16区間の利用状況をまとめたもので、利用者数は31万8千人だった。昨年は同期間に559万2千人の利...
コロナ:IATA調査 収束後の航空旅行は「緩やかな回復」
国際航空運送協会(IATA)は先ごろ、パンデミック(世界規模のコロナウイルス感染拡大)が封じ込められた以降の、航空機を利用する旅行の見通しについて、6割は1-2カ月後に旅行に戻るものの、4割は6カ月以上かかり、全体の7割は個人の財政状況が安...
新幹線は90%超減、長距離移動自粛一層進む JR西日本、4月20―26日の利用状況
JR西日本は4月30日、4月20―26日の新幹線・特急・近畿圏の利用状況を発表した。新幹線と特急利用は前年同曜比8%が最高。新型コロナウイルス感染拡大に伴う移動自粛は週を追うごとに進んでいる。 山陽新幹線は平日の20―24日は同8%、...
コロナ:FDA 4月28日-5月17日の全便を運休
FDA(フジドリームエアラインズ、静岡市)は4月28日-5月17日の期間、全便を運休する。4月24日に発表した。 5月18-31日の予約についても、当面受け付けを中止する。 FDAは国内22路線に、1日あたり43往復・86便を運...
コロナ:ウイラー 全路線運休を5月15日まで延長
ウイラーエクスプレスは、4月30日までを予定していた全路線の運休を、5月15日まで延長した。4月23日に発表した。 京成バスとの共同運行、成田シャトル(大崎駅-成田空港)も5月15日まで全便運休し、16日以降の予約受付を見合わせる。 ...
山陽新幹線は週末93%減、前週より自粛進む JR西日本、4月13―19日の利用状況
JR西日本は4月22日、4月13―19日の新幹線・特急・近畿圏の利用状況を発表した。新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言発令直後の前週よりも減少幅は拡大、移動自粛はより進んでいる。 山陽新幹線は平日の13―17日は前年同曜比1...