交通
伊丹、関空で「旅客サービス施設使用料」導入 10月28日搭乗分から
大阪伊丹空港と関西国際空港では国内線の10月28日の搭乗分から、施設改修や利便性向上の費用に充てる「旅客サービス施設使用料」を導入する。これまでは空港施設の利用料は航空会社が負担していたが、導入後は利用客が航空運賃とともにオンチケット方式で...
豪華バスや訪日客商品、事業拡大効果を施設へ波及 神姫しらさぎ会が総会
神姫バスグループ(兵庫県姫路市)協定の宿泊・受入施設でつくる神姫しらさぎ会(岩﨑元孝会長=鳥取県三朝温泉・依山楼岩崎、284会員)は7月18日、同市のホテル日航姫路で2018年度総会を開いた。任期満了に伴う役員改選が行われ、岩﨑会長が再選し...
さんふらわあトラベルに大阪市から感謝状 大阪港開港150年記念ツアーを評価
さんふらわあトラベル(樋口直史社長)に7月15日、大阪市から感謝状が贈呈された。大阪港開港150年記念事業の趣旨に賛同し、事業実施や大阪港の振興に貢献したことが評価された。 [caption id="attachment_2849" ...
寄港数増や需要拡大策を推進 関西クルーズ振興協、総会で意識共有
関西クルーズ振興協議会(坂野公治代表世話人=近畿運輸局長)の2018年度総会が6月22日、大阪市住之江区の大阪市港湾局会議室で行われた。クルーズ旅行の需要拡大を図るセミナーや、管内へのクルーズ客船誘致活動などを行う事業計画を決めた。 ...
「カジュアルクルーズ」大阪―志布志に新造船 フェリーさんふらわあ
6月22日に開かれた関西クルーズ振興協議会の総会後、フェリーさんふらわあが5月15日から大阪-鹿児島・志布志航路に投入した新造船「さんふらわあ さつま」(1万3659トン)の内覧会が行われた。 新造船は「カジュアルクルーズ」を標ぼうし...
JR東日本、20年春に伊豆へ観光列車投入
JR東日本は2020年春に東京・新宿―伊豆急下田間にグリーン個室車両などからなる新たな観光列車(予想図)を運行すると発表した。訪日外国人旅行者が急増する中、首都圏から近い伊豆エリアへの関心を高め、観光活性化に寄与する。 新造車両のデザ...
ホームで視覚障害者の安全守る JR西日本、勉強会開き相互理解深める
JR西日本はこのほど、天王寺駅ホームで駅係員と視覚障害者が声をかけ、手引きについて学ぶ合同勉強会を開いた。駅係員20人と視覚障害者の人たち30人のほか、近畿運輸局、大阪府、大阪市、高石市ら行政関係者15人、公益財団法人日本ケアフィット共育機...
JR東海、新社長に金子氏
JR東海は1月11日、取締役会を開き、現副社長の金子慎(かねこ・しん)氏を新しい代表取締役社長に選任した。現社長の柘植康英氏は代表取締役会長に就く。異動予定日は4月1日。 金子氏は1978年に国鉄に入社。2004年に取締役総務部長に就...
民泊×航空で「新しい旅のスタイル」 ANAとピーチ、Airbnbの予約可能に
ANA(全日空)とLCCのPeach(ピーチ)は11月6日から、自社サイトで民泊仲介サイトAirbnb(エアビーアンドビー)の予約受付を開始した。 3社は同日、東京・六本木ヒルズで会見を開き「新しい旅のスタイル」を普及させるためのマー...
新門司港初の公共交通乗り入れ 名門大洋フェリー、高速バス熊本便延伸で
名門大洋フェリー(大阪市、野口恭広社長)の福岡県・新門司港ターミナルへの公共交通の乗り入れが初めて実現する。12月1日、九州産交バスが運行する熊本との直通高速バスが延伸し、フェリーとの乗り継ぎが容易になる。課題だった2次交通の幅が広がり、大...