旅館ホテル
コロナ:上山市 温泉旅館に前年度入湯税相当額の支援金
山形県上山市は5月1日、市議会臨時会を開き、コロナウイルス感染症に係る緊急経済対策のための予算を可決、温泉旅館に対しては、前年度の入湯税額に相当する4200万円の支援金を交付することを決めた。 交付の対象となる温泉旅館は21軒で、市で...
京都市主要ホテルの3月の宿泊は66%減 4月は「極めて深刻」を予想
京都市観光協会は4月30日、3月の市内59ホテルの延べ宿泊客数は前年同月比66・3%減だったと発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響が大きく、調査開始以来、最大の減少幅だった。 うち外国人は同89・5%減と、前年の約1割に。市内を...
春の叙勲 旅館業界から野口氏、木村氏、江口氏が受章
政府は4月29日、春の叙勲受章者を発表した。 旅館ホテル業界からは、旭日双光章を野口秀夫・元全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会副会長(72歳、生活衛生功労、北海道登別市・野口観光)と、木村圭仁朗・日本旅館協会常務理事(78歳、観光事...
予祝で元気と笑顔に 100万人プロジェクト始動
トラベルニュースat本紙3月25日号1面で「予祝新聞」を作成し、スタッフを元気づけている埼玉県・名栗温泉大松閣の女将、柏木由香さん。今度は「100万人予祝プロジェクト」を始めたと連絡をもらった。 プロジェクトは、コロナウイルス禍で世界...
どうしてますか 松之山温泉・ひなの宿ちとせの柳さん
コロナ禍、緊急事態宣言のなか、旅館経営者はどのように過ごしているのか。日本有数の豪雪地帯にあり、有馬温泉、草津温泉とともに日本三薬湯に数えられる松之山温泉(新潟県十日町市)。「ひなの宿ちとせ」の経営者、柳一成さんと話した。 [capt...
将来の宿泊へ“前払い” 種プロジェクト、苦境の旅館ホテル応援
「将来の宿泊のために、先に料金を支払っておきませんか」―。新型コロナウイルス感染症の拡大で大量キャンセル、新規予約の激減に見舞われている旅館ホテルを応援する「種プロジェクト」が4月から始まった。窮地に陥っている宿泊施設へ宿泊料金を前払いする...
テレワークで宿泊施設と企業をマッチング 東京都、「ステイホーム週間」で事業開始
東京都は4月27日、テレワークの場所として宿泊施設の利用拡大を図る事業を始めた。 新型コロナウイルス感染拡大で現在進めている「ステイホーム週間」の取り組みの一環。テレワークの場としての活用を求める都内の宿泊施設と、テレワークの場を確保...
コロナ:前を向くってこういうことさ 亀清旅館のタイラーさん
嵐の中、旅館の経営者はどのように過ごしているのか。亀清旅館(長野県戸倉上山田温泉)の経営者で、旧知のタイラー・リンチさんに聞いた。タイラーさんは4月以降、クラウドファンディング、弁当のデリバリーの開始、ユーチューブでお座敷遊びの紹介など、動...
コロナ:新潟県月岡温泉 5月6日まで全11旅館が一斉休業
新潟県の月岡温泉旅館協同組合(新発田市)は4月21日、11軒の加盟旅館ホテルすべてが5月6日まで一斉休業することを決めた。 [caption id="attachment_12417" align="aligncenter" widt...
コロナ:イチホテル浅草橋 5月6日まで医療従事者は宿泊無料
JHAT(ジャパン・ホテル・アドバンスド・テクノロジーズ、東京都港区、平林朗社長)は、運営するイチホテル浅草橋(103室、東京都台東区)の客室を、5月6日まで医療従事者や病院勤務の人に無料で提供する。 予約は、電話やホテルのウェブサイ...