トラベルニュースat本紙 記事一覧
インバウンド回復に軸足 観光庁・23年度の概算要求
観光庁は、2023年度(令和5年度)概算要求で、一般会計分で前年度比24・9%増の176億8800万円を求めた。インバウンドの回復を見込み、国際観光旅客税の充当分は同233・5%増の270億円となり、東日本大震災復興枠も合わせた総額は前年か...
「京とれいん雅洛」で嵐山へ 阪急交通社、阪急阪神ホテルズ、阪急電鉄がツアー/京都
阪急交通社、阪急阪神ホテルズ、阪急電鉄の3者は10-11月、阪急京都線の観光特急「京とれいん雅洛」をチャーターし、ホテル阪急インターナショナルの宿泊やディナーを組み合わせた嵐山ツアーを共同企画した。 西宮北口駅―嵐山駅間をチャーターし...
JR西日本、西九州新幹線開業と佐賀・長崎DCにあわせキャンペーン 対象旅行商品利用で体験を特別価格で
JR西日本は10月から2023年3月末までの半年にわたり、「西九州新幹線開業記念 佐賀・長崎キャンペーン」を実施する。9月23日の西九州新幹線開業と10月から開かれる「佐賀・長崎デスティネーションキャンペーン(DC)」にあわせたもので、旅行...
新観光ルートは「黒部宇奈月キャニオンルート」に 富山県、7千通超の応募から決定
富山県はこのほど、2024年に一般開放を予定している新しい観光ルート「黒部ルート」の名称を「黒部宇奈月キャニオンルート」に決定した。7千通を超える応募を参考に選定。今後この旅行商品名として商品造成を進めていく。 同ルートは、黒部峡谷・...
北陸信越運輸局 6月の宿泊者数は236万人、コロナ前の約8割
北陸信越運輸局はこのほど、管内4県(新潟、長野、富山、石川)の6月の宿泊統計を発表した。延べ宿泊者数は前年比66・3%増の236万人泊だった。コロナ禍前の2019年6月比では18・8%減だった。 6月の外国人宿泊者数は前年比98・7%...
「近畿は一つ」再確認 11年ぶりにANTA支部長連絡会(2) 各府県協会から活動報告
活発な取り組みに光 続いて各府県支部ならびに旅行業協会代表による活動報告が行われた。 滋賀県旅行業協会は、県との密接な関係から受託した「安全安心な観光バス事業」について報告。協会の主要事業であるお買い物ツアーに約600人の参加を...
「近畿は一つ」再確認 11年ぶりにANTA支部長連絡会(1) 小規模旅行社の生き残り策共有
一般社団法人全国旅行業協会の近畿地方支部長連絡会(吉村実議長=大阪府・歓喜旅行サービス)が8月2日、大阪市都島区のザ・ガーデンオリエンタル・大阪で近畿各府県支部合同役員会を開いた。小規模旅行会社がこれから生き残っていく方策を学んだほか、各府...
訪日観光客の門戸じわり広げる 1日上限5万人、添乗員不要
政府は9月7日から、新型コロナウイルスに伴う水際対策を緩和し、観光目的で訪日する外国人の人数制限を見直した。 日本人帰国者を含めて1日当たりの入国者の上限を2万人から5万人に引き上げた。すべての国を対象に、添乗員を伴わないパッケージツ...
個人客対応を強化 大阪屋ひいなの湯がリニューアルし客室新設/和歌山
和歌山県加太淡島温泉の「大阪屋ひいなの湯」がこのほど館内をリニューアルし、団体から個人へよりシフトする旅行形態に対応する客室を開設した。 西館の和室5室を和洋室に改装したほか東館の大広間も客室に転換。展望風呂付きのツインと和室8畳から...
連携を壊す支援事業
観光庁はコロナ禍で打撃を受けた観光地を再生するため、観光事業者と交通事業者が連携し、地域への誘客促進や付加価値向上の取り組みを支援している。「既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業」の「交通連携型」という事業だ。 申請は交通事業者が...
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