高知県、OATAと"協働" 組合員限定の説明会を初開催(2)
15/08/06
観光コンベンション協会の川久保哲誘致部長は旅行会社対象に支援事業について説明した(トラベルニュースat7月25日号夏の合併号に詳しく)。
今年度の助成で目玉になっているのが、貸切バス運転手2人配置の際の追加料金実費を負担することだ。募集型企画旅行団体、受注型企画旅行団体のいずれもバス運転手2人配置に限り、バス1台に付き1泊7万円、2泊10万円を限度額として助成する。支援事業に伴う助成は1事業所当たり30万円が限度になっているが、バス運転手費用は金額に含まない。
川久保誘致部長は「支援事業を活用し、ぜひご送客を」と訴えた。
このあと第2部で個別商談会、第3部で意見交換会を行った。OATAの徳原理事長は意見交換会で「今日は多くのことを学ばせていただいた。組合員一同、1人でも多くのお客様を高知県へ送客したい」。
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