東北地方太平洋沖地震・観光業界で広がる支援の輪
11/03/23
観光業界から被災地への支援の輪が広がっている。
JTBグループは3月17日、被災地の復興と被災者支援のため、義援金1億円を拠出すると発表した。
宿泊予約サイト「じゃらんnet」を運営するリクルートグループも義援金として1億円の支援を決めたほか、同サイトで「被災地支援プラン」の提供を始めた。(→じゃらんnetが「被災地支援プラン」 一時避難住居を支援)
そのほか、トクーも義援金クーポンを販売するなど、支援の動きが活発化している。
大阪市のユニバーサル・スタジオ・ジャパン)は18日、ヘリコプター1機をチャーターし救援物資を提供した。第1弾は使い捨てカイロ約9千個をUSJに近いヘリポートから岩手県の北上南部工業団地まで運んだ。
JATA関西支部はは17日、大阪府高石市を通じて福島県相馬市にウェットティッシュ4千個を送った。(→JATA関西支部が相馬市に救援物資)