みんなで、ようなっていったらええやん トラベルニュース創刊55周年へ後押し
今年2月に急逝した弊社の斉藤義和会長追悼公演と銘打って、社交サロン ザ・クラブジャパン関西(原田忠義会長)が8月16日、大阪市北区の中之島LOVE CENTRALでCS・ホスピタリティ・アカデミー&ランチ社交会を開催。約110人が出席した。
イベントは故人と親交が深かった原田会長が「初めてのお盆を迎えるにあたって、義和くんの偉業を皆で顕彰したい」と考案。2025年に本紙が創刊55周年を迎えることから、故人のモットー「みんなで、ようなっていったらええやん」をテーマに弊社も協賛し開催した。
席上では「人と人の縁を結んで見返りを求めない斉藤さんに学ぼう」などと、故人を偲ぶあいさつが重ねられたほか、本紙創刊55周年に向けたトークショーも実施。幸南食糧の地域活性化研究所とコラボし発行した「兵庫県宍粟特集」について、幸南食糧会長の川西修さん、宍粟市に古くから関わるセラピストの山本えりさん、弊社の奥坊一広が話した。
「地元の人たちは何もない、住んでもしょうがないと言ってしまえば子どもたちが故郷を捨ててしまう。都会から宍粟に来て元気になってもらって、宍粟市民も誇りを持ってもらいたい」と、山本さんが特集企画の意図を説明…
続きをご覧になりたい方は本紙をご購読ください
文化 の新着記事
- トルコ地震の復興支援 勝尾寺でチャリティー展/大阪(23/09/22)
- 一次産業も「勝ちぐせ」 NPO法人農産物加工協会、新年交流会とセミナー(23/02/17)
- 否定も批評もない読み聞かせ えほん寺ピー/須磨寺で「心の処方箋」(22/11/20)
- 能楽堂で世界の音楽―至極のアンサンブル 9月22日開催/大阪(22/09/18)
- 尖がりが価値を生む農業― 農産物加工協会セミナー(22/07/31)
- 「パンツを脱いだあの日から」 日本社会に裸一貫で飛び込むバングラデシュ人の物語出版講演会(22/07/30)
- 富田林寺内町で「今また美しく咲く展」 増井知恵子さん(22/06/19)