座談会クローズアップ
ポストコロナの未来予想図 協同組合大阪府旅行業協会の新三役が語る(2) 西日本視野に案内所支援
コロナ禍で変わる会議のあり方 −ほかにも、コロナ禍で変わったことはありますか。 鈴木 支部会もコロナ禍で大きく変わりつつあります。各支部はOATA会議室でリアルな会議を開きますが、第2支部だけはリモート会議を率先して行っています...
ポストコロナの未来予想図 協同組合大阪府旅行業協会の新三役が語る(1) 組合員増強で100社維持
コロナ禍の真っ只中で観光業界が大きな転換期にあるなか、協同組合大阪府旅行業協会(OATA)の舵取りを任された鈴木隆利理事長(ワールドツアーズ)。7期14年にわたり理事長を務めた徳原昌株さんからバトンを託された。清水康市副理事長(三協マネジメ...
旅館業を本音で語る「7人の若女将」 山本能楽堂で座談会(5) 通天閣、新世界を観光
恒例の旭堂南龍さんの講談も 座談会終了後、本紙で「旅する講談」を連載する上方講談界のプリンス旭堂南龍さんが、今年の大河ドラマの主人公・明智光秀を題材にした講談を披露。臨場感あふれる南龍さんの語り口に若女将はもちろん、参加者全員が聞きほ...
旅館業を本音で語る「7人の若女将」 山本能楽堂で座談会(4) 土日休みで若い人確保
観衆との質疑応答 聴きごたえ溢れる“本音” 若女将座談会では会場から質問を募った。 Q.旅館は従業員が集まりにくいという状況がありますが、社員教育はどうされていますか。 谷口 自分の子どもぐらいの人たちがどんどん入ってくる...
旅館業を本音で語る「7人の若女将」 山本能楽堂で座談会(3) 地域団結でインバウンド誘致
―インバウンドについて伺います。石橋さんは、お父さんが「旅館は2つのⅠが必要」で、インバウンドとITがないとこれからは厳しいと話しています。 石橋 インバウンドは10年少し前から取り組み始めたと聞いています。アジアからが多く、ほとんど...
旅館業を本音で語る「7人の若女将」 山本能楽堂で座談会(2) 会いたい女将を目指す
―石橋さんは最近ブログを始めて大阪、日本も盛り上げていくとか。 石橋 もともとこの仕事に就く予定ではなかったんですが、始めて5年が経ちました。昨年弟が帰ってきて一緒にブログをやっています。また月に1、2回、インバウンドの方を中心に無料...
旅館業を本音で語る「7人の若女将」 山本能楽堂で座談会(1) 七人七色のおもてなし
大阪市中央区のオフィス街にたたずむ「山本能楽堂」。国登録文化財に指定されている歴史ある能舞台に2月、各地から7人の若女将が集まった。昨年2月に大阪ミナミの寄席・千日亭で行った座談会の第二弾。今回は約80人の聴衆を集め、おもてなしの最前線に立...
スケールメリットで共同事業 「HOK連絡会」兵庫、大阪、京都3旅行業組合で座談会(3)
受入にもメリット生じる 組合間で横軸の交流深化 −受入施設に望むことはありますか。 西村 大手旅行会社の商品力が落ちている中で、受入施設から魅力ある商品の提供はありがたい。我々中小旅行会社にとって商品力は重要な要素です。 ...
スケールメリットで共同事業 「HOK連絡会」兵庫、大阪、京都3旅行業組合で座談会(2)
新規組合員増強にも効果 値付け使い勝手いい商品 −受入施設の間でもHOKのことはかなり知られるようになってきました。一番のメリットはどういったことでしょう。 森野 やはりスケールメリットです。これまで京旅協だけでは難しかった交渉...
スケールメリットで共同事業 「HOK連絡会」兵庫、大阪、京都3旅行業組合で座談会(1)
兵庫県旅行業協同組合(兵旅協)、協同組合大阪府旅行業協会(OATA)、京都府旅行業協同組合(京旅協)の3つの協同組合が連携して事業を進める「HOK(ホコ)連絡会」。共同販売する「京りょまる得ユニットプラン」は2018年度(18年4月−201...