インタビュークローズアップ
初の2期目への意気込み 全旅連青年部・塚島英太部長に聞く(2) 誰よりも率先して行動する
無限の可能性にドキドキ 宿泊観光産業を高みへ― ―今、旅館業界が最も取り組まなければいけないこと、青年部の役割をどのように思っているか教えてください。 前述の通り、まさに今、我々の業界が大きく躍進し、産業として華開こうとしている...
初の2期目への意気込み 全旅連青年部・塚島英太部長に聞く(1) 悲願の基幹産業化が現実味
全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部(全旅連青年部)は9月に開いた2024年度臨時総会で、次期部長(第27代)に塚島英太部長(長崎県長崎市・ホテル長崎)を再任した。1期2年の任期が通例だった青年部長で今回が初めての続投。新たなスローガ...
北前船をフックに地域間交流を拡大 北前船交流拡大機構・浅見茂専務理事
江戸時代から明治時代の交易を担った北前船の寄港地が交流する「北前船寄港地フォーラムinひがし北海道・くしろ」、地域の活性化に向けた課題解決に取り組む「地域連携研究所大会」に合わせ、北前船交流拡大機構の浅見茂専務理事にフォーラム・大会への思い...
設立20周年を迎える全旅連女性経営者の会 高橋会長の21年目への決意
今年設立20周年を迎える全旅連・女性経営者の会(JKK)。高橋美江会長にこれまでの会長体制下での活動や取り組みを振り返っていただきながら、7月に開催する記念式典や21年目への決意を語っていただいた。 唯一無二の女性経営者組織として存在...
観光の中心で咲き誇る青年部であれ! 全旅連青年部・塚島英太部長に聞く
2023年4月に第26代青年部長に就任した塚島英太さん。就任から1年あまり経ち自らリーダーシップを発揮していることへの思い、今年12月に開催する全国大会や親会との活動について現時点で総括いただいた。 責任世代として全力で課題解決 ...
コロナ後の事業展開は― オリックス・ホテルマネジメント・ 似内隆晃社長に聞く(2) インバウンドが追い風
地域共創でプラスアルファを提案 ―24年の事業展開について。 マーケットとしては良い状況が継続していくと考えている。25年に開かれる大阪・関西万博を含めて日本の観光は海外の人から見ると魅力的に映っているように思う。インバウンドに...
コロナ後の事業展開は― オリックス・ホテルマネジメント・ 似内隆晃社長に聞く(1) ブランド力を上げ1万室へ
オリックスグループの運営事業を担う会社として、全国各地で多種多様な旅館・ホテル・研修施設の運営をしているオリックス・ホテルマネジメント(OHM)。現在は、インバウンド客を獲得するほか、「佳ら久」など旅館ブランド、「CROSS HOTEL」な...
平日・閑散期に特化し事業 ゆこゆこ・徳田和嘉子社長に聞く(2) 客の価格体感性を上げる
人手確保、地域活性にも ―従業員は何人いるのでしょうか。 現在、従業員は350人います。そのうち150人がコンタクトセンターのアルバイトです。200人の正社員のうち半分が営業担当になり、全国の地域・宿泊施設をまわって改善アドバイ...
平日・閑散期に特化し事業 ゆこゆこ・徳田和嘉子社長に聞く(1) 宿経営サポートが主軸
温泉宿泊施設の電話予約サービスやマーケティング支援事業を実施する株式会社ゆこゆこ(本社・東京都中央区)。約100万部を年6回発行している宿泊情報誌「ゆこゆこ」(以下、会員誌)に、宿泊施設の広告を無料で掲載し、実際に利用があった場合にのみ宿泊...
団体旅行は日本固有の文化 池の平ホテル&リゾーツ・矢島義拡社長の思い(2) 団体客の供給を減らす違和感
MICEを含め多様化に対応 ―団体客が減少し、宴会場などを潰す施設が増えている中、なぜ今回宴会場やコンベンションホールといった団体受け入れ部門を強化されたのでしょうか。 ご指摘の通り、団体でご利用されるお客様の旅行形態は低減して...