クローズアップ
年内に30万人の訪タイを タイ国政府観光庁、日本へのプロモーション本格化
9月22―25日のツーリズムEXPOジャパン2022に、タイからはタイ国政府観光庁(TAT)のユッタサック・スパソーン総裁、タネース・ペッスワン副総裁、チューウィット・シリウェーチャクン東アジア支局長ら幹部が来日し、旅行業関係者やメディアと...
質・量ともに豊富な温泉核に観光振興 わかやま12湯サミットin南紀勝浦温泉(2)
活火山がない紀伊半島の「神の湯」 続いて和歌山大学の後(うしろ)誠介客員教授が「わかやま 温泉の謎を解く」をテーマに講演。「活火山がない紀伊半島に高温の温泉があるのは地質学の謎のひとつになっています」。100年前に振った雨水が元となり...
質・量ともに豊富な温泉核に観光振興 わかやま12湯サミットin南紀勝浦温泉(1)
良質な温泉が点在する和歌山をアピールする「第2回わかやま12湯サミットin南紀勝浦温泉」が9月12日、那智勝浦町のホテル浦島で開催された。来賓として出席した参議院議員の鶴保庸介議員、和歌山県議会の佐藤武治議員、和歌山県観光振興課の中瀬雅夫課...
能楽堂で世界の音楽―至極のアンサンブル 9月22日開催/大阪
観光と文化を楽しむトラベルニュース友の会では9月22日、大阪市中央区の山本能楽堂で第2回「定期演奏会 能楽堂で世界の音楽を聴く」を開催します。 演奏会は、中国琵琶奏者のエンキさんとシンガーの魚住智美さん、ピアノの山下憲治さんによるアン...
移動に「体験価値」を創造 パナソニック、XRライドの観光利用促す
パナソニック・プロダクションエンジニアリングが「移動」に体験価値を生み出そうと、ロボティックモビリティ「PiiMo(ピーモ)」を活用した“コト創り”に取り組んでいる。ミュージアムの観覧やまち巡りなど観光との親和性が高いと見込み、旅行会社やイ...
クルーズ誘致と港まちづくり 北海道小樽市座談会第2弾(4) 2年10カ月ぶりのクルーズ船寄港
ぱしふぃっくびいなす寄港 小樽港 座談会の翌日7月9日、日本クルーズ客船の「ぱしふぃっくびいなす」(2万6594トン)が小樽港に寄港した。小樽港にクルーズ客船が来るのは、約2年10カ月ぶり。新型コロナウイルス感染症の影響で規模を縮小し...
クルーズ誘致と港まちづくり 北海道小樽市座談会第2弾(3) 地域に根差した人を育てよう
客船誘致の要は“人”でしかない ―ここから小樽港の未来について語り合っていきたいと思います。第3号埠頭の整備について佐藤さんからご紹介いただきたい。 佐藤 小樽港が30年先に目指す長期構想を作っています。目指すべき将来像は「ひと...
クルーズ誘致と港まちづくり 北海道小樽市座談会第2弾(2) 北の定点を目指すポテンシャル
まちづくりのイメージの共有を ―小樽の海の魅力をお話しください。 田口 「小樽さんぽ」で書いた「はじめに」を紹介します。私にとって大事な風景としてFMおたるから見えるまちを俯瞰し港が見える写真を載せ、こう書きました。「私は小さな...
クルーズ誘致と港まちづくり 北海道小樽市座談会第2弾(1) クルーズ船がまちの風景を彩る
古くは北前船、近代化とともに石炭を積み出す炭鉄港として栄えてきた北海道小樽市の「小樽港」。近年は舞鶴(京都府)や新潟との定期フェリーが発着し、クルーズ客船の寄港も少なくない。いま小樽港では再整備計画が進められており、5年後の2027年に新た...
1位は川場田園プラザ(群馬県)も東北の強さ目立つ じゃらん「全国道の駅グランプリ」
リクルートの旅行情報誌じゃらんはこのほど、アンケートをもとに選出した「じゃらん 全国道の駅グランプリ2022」を発表した。1位は道の駅 川場田園プラザ(群馬県)で、トップ10中9カ所が東日本。休憩や買い物だけでない多彩な魅力を有する施設が上...