クローズアップ
お花とジャズ、山本能楽堂で競演 7月9日開催/大阪
トラベルニュース友の会では7月9日、大阪市中央区の山本能楽堂で花とジャズの異色のコラボレーションイベントを開催します。 「恋する能楽堂・お花とジャズの競演」と題して、日本家道山川(さんせん)流宗家の遠藤祐子さんと、ジャズシンガーのMy...
花王国の宴から− 生け花山川流遠藤さん
“いつでも、どこでも、誰もが気軽に楽しめる生け花”を目指す日本家道山川(さんせん)流(遠藤祐子総家元)は4月29日、大阪府池田市の不死王閣で「花王国の宴から発信−世界平和を花達に託して!」をテーマにしたイベント「第5回日本家道山川流世界発信...
“民の力”で迎えた市制100年・北海道小樽市(5) 「小樽ガラス」が紡ぐ歴史と未来−シンポジウム3
ホタテと融合しオリジナリティ −物語を含めて小樽ガラスとしたらいいのかもしれません。会場からも発言いただきましょう。 会場 小樽の防波堤をつくる時に小樽の火山灰を使ったそうです。ガラスの素材の中に、小樽の土地のものを入れると色が...
“民の力”で迎えた市制100年・北海道小樽市(4) 「小樽ガラス」が紡ぐ歴史と未来−シンポジウム2
−淺原先生は北前船の航路をたどるように、大阪から小樽に来られたんですね。 淺原 祖母が昔、同姓の浅原硝子が小樽にあるので訪ねたことがあったそうです。その話を母親から聞いていて、小樽に浅原硝子があるんや、1回会ってみたいなと思いを募らせ...
“民の力”で迎えた市制100年・北海道小樽市(3) 「小樽ガラス」が紡ぐ歴史と未来−シンポジウム1
小樽の代名詞でもある「小樽ガラス」についても市内の関係者20人が参加しミニシンポジウムを開催。ガラス造形作家でザ・グラス・スタジオ代表の淺原千代治さん、小樽商科大学グローカル戦略推進センター客員研究員の高野宏康さん、オーセントホテル小樽料飲...
“民の力”で迎えた市制100年・北海道小樽市(2) 迫俊哉市長に聞く−歴史と海と港でまちづくり
2030年新幹線開業見据え 量から質の観光へ転換図る −7月9日に「ぱしふぃっくびいなす」が寄港しますね。 迫 2年10カ月ぶりのクルーズ船の寄港で非常に期待しています。後志管内全体でクルーズ客を取り込み、特に余市町や仁木町は若...
“民の力”で迎えた市制100年・北海道小樽市(1) 迫俊哉市長に聞く−「北の商都」で日本遺産目指す
北海道を代表する観光都市の一つ小樽市。明治期の近代建築群、運河など著名な観光スポットが市内に点在する。市制100周年という節目の年を迎える今、「民の力で形成された小樽市のまちづくり」について迫(はざま)俊哉市長に話を聞いた。 民間主導...
修学旅行代替地が賑わう 「平和学習」で京都府舞鶴市と兵庫県加西市へ訪問
京都府舞鶴市や兵庫県加西市が修学旅行生で賑わっている。前者には引揚記念館、後者には鶉野飛行場跡地があり、いずれも「平和学習」がキーワードだ。 両市を修学旅行で訪れるのは近畿圏の小中学生。大阪府や奈良県などの小学校では多くが平和学習を修...
海の京都に移住した若者たち 伝統産業を次代に紡ぐ―コウジュササキ・佐々木貴昭さん(3)/短期連載シリーズ
ツーリズムと移住 4回にわたり海の京都エリアを舞台に出会った移住者を紹介してきた。 UNWTO(国連観光機関)ではツーリズムと移住(Tourism&Migration)は連続した行為と定義している。1年以内をトラベル&ツーリズム...
海の京都に移住した若者たち 伝統産業を次代に紡ぐ―コウジュササキ・佐々木貴昭さん(2)/短期連載シリーズ
来訪者と関わることに喜び 一方で、帰郷して地域や人を改めて知ろうと、近所付き合いを積極的にしている。会社が重要伝統的建造物群保存地区にあるため「ちりめん街道を守り育てる会」に入り、地域活性化の活動に加わった。地域での人脈を広げているこ...