クローズアップ
二重拠点生活を提案 兵庫・丹波篠山市、コロナ期の新しい旅スタイルに(2)
地域に魅せられた移住者たちの熱意 うめたんFUJIの梅谷さんも移住者の一人。「4年前まで東京の飲食業界で働いていましたが、地域おこし協力隊のことを調べていたときに丹波篠山のことを知りました。実際に住んでみて地域活性につながる仕事のやり...
二重拠点生活を提案 兵庫・丹波篠山市、コロナ期の新しい旅スタイルに(1)
2020年も、残すところあと1カ月あまり。新型コロナウイルスに右往左往させられた一年だったが、リモートワークやワーケーションが一般に知られるようになるなど、働き方や生活様式が一気に変わった観がある。兵庫県丹波篠山市ではコロナ禍のなか、新しい...
ゼロではなく1/100に 宮沢・京大准教授、近畿運輸局のコロナ対策セミナーで講演(2)
移らないから、移さないへ 新型コロナウイルスに感染することを「ゼロリスク」で対応しようとすることに無理があると宮沢准教授。「このウイルスを日本からなくすのは無理。医療崩壊を起こさないようにする。そのためには、自分が移らないことよりも、...
ゼロではなく1/100に 宮沢・京大准教授、近畿運輸局のコロナ対策セミナーで講演(1)
近畿運輸局が10月30日に大阪市内で開いた「公共交通機関のコロナ感染防止対策セミナー」。新型コロナウイルスによる感染死よりも、経済的困窮による自死の増加を危惧する京都大学ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授の講演概要を紹介する。 ...
かつて高野山にゴンがいた 和歌山・慈尊院(2) 道案内し心に寄り添う
その犬は、慈尊院から聞こえる鐘の音を好み、いつしか「ゴン」と呼ばれるようになった。慈尊院から高野山まで約20キロの道のりを参詣者の少し先を歩いて案内し、夜には慈尊院に戻ってくるという毎日を送るようになったそうだ。 「実は、弘法大師も犬...
かつて高野山にゴンがいた 和歌山・慈尊院(1) 参詣者を導く不思議な犬
今年6月、女人高野ゆかりの地として日本遺産に認定された和歌山県九度山町の慈尊院。2004年には世界遺産にも登録されている名刹だ。同院の境内に、弘法大師像と並んで1匹の犬の石像が鎮座している。その犬は「ゴン」という。慈尊院から高野山まで参詣者...
社交サロン・ザ・クラブジャパン関西が19周年 「感謝と感動」でつねに新鮮
大阪・中之島で毎月開催している社交サロン「ザ・クラブジャパン関西」が今年10月で創立19周年を迎えた。「感動・友情。絆・感謝」を活動テーマに掲げ、多士済々な講師に、職種はもちろん幅広い年齢層の参加者が毎回100人以上集う。サロンを主宰するの...
コロナ禍でもスノーシーズンを楽しみたい スキー場に関する意識調査、6割が「行きたい」
観光地へ人材サービスを提供するヒューマニックは、コロナ禍でのスキー場に関する意識調査を行い、このほど結果を発表した。これから本格的にシーズンを迎えるスキーだが、今期のスキー場への訪問は6割が意欲を示すなど、コロナ禍にあっても待ちに待ったシー...
火災1年の首里城でも式典 ツーリズムEXPOジャパンin沖縄(2) ニューノーマル時代の観光構築に意欲
開催地からは下地芳郎・沖縄観光コンベンションビューロー会長が、沖縄で初めて開催されるTEJを契機に観光復興をさらに推し進めたいと強調した。「元に戻るのではなく、ニューノーマルへの変化やニーズに対応することが大事。安全安心な観光、量から質の観...
火災1年の首里城でも式典 ツーリズムEXPOジャパンin沖縄(1) 会期中2万4千人が来場
「ツーリズムEXPOジャパン(TEJ)2020 旅の祭典in沖縄」(主催・日本旅行業協会、日本観光振興協会、日本政府観光局)が10月29日−11月1日の4日間、沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開かれた。 新型コロナウイルス...