クローズアップ
近場の観光素材クローズアップ トラベルニュースヒューマンネットワーク有志旅行会社、商品化や送客見据え研修(2)
商品化へ魅力発掘 和歌山市加太の大阪屋ひいなの湯では温泉に入浴。「肌がすべすべになる美人の湯だった」と好評だった。小旅館だが、旅行会社の送客にはきちんと対応する。「個人や小グループのお客様の送客をぜひ」とアピールしていた。 その...
近場の観光素材クローズアップ トラベルニュースヒューマンネットワーク有志旅行会社、商品化や送客見据え研修(1)
ライバル=時代の変化を体感 トラベルニュース・ヒューマンネットワーク(THN)に参画する旅行会社有志10人が10月16日、研修ツアーを行った。大阪府松原市や和歌山市、奈良県香芝市で熱心に営業展開している施設を見学し、旅行商品化や送客を...
都道府県は北海道が12年連続、市区町村は京都市が3年ぶり1位 地域ブランド調査2020
ブランド総合研究所は10月14日、「地域ブランド調査2020」の結果を発表した。都道府県の魅力度ランキング1位は北海道で12連覇を達成。市区町村別では京都市が3年ぶり3度目の1位となった。 国内の1千市区町村と47都道府県を対象に認知...
Go Toわかやま12湯第1弾 田渕岩夫さんと行くひいなの湯を実施
新型コロナウイルス感染症の対策を万全に9月28日、Go Toわかやま12湯の第1弾「田渕岩夫と行く加太淡嶋温泉バスツアー」が行われた。大阪と地方の交流を通じて、笑顔と元気を発信するトラベルニュース友の会の会員21人が参加。タレントの田渕岩夫...
40組のアーティストが堺に集結 11月3日に初の音楽祭/大阪
堺から日本全国に元気を届けたい―。11月3日、堺市堺区の堺市民芸術文化ホールで音楽イベント「紅白覚醒音楽祭」が初めて開かれる。歌や楽器演奏、踊りなど多彩なアーティスト40組がパフォーマンスを繰り広げる。 音楽祭は、一般社団法人88アカ...
食の観光ルート構築 大起水産グループ(2) 「まぐろスタジアム」、旅行会社にアピール
魚食文化の発信拠点 大手スーパーなどでは定期的にできないマグロ解体、鳥取県境港をはじめ全国各地から独自流通網を確立し事業を拡大。2018年には創業地の堺市に800坪の「まぐろパーク」をオープンさせ、日本の魚食文化を発信する拠点をつくっ...
食の観光ルート構築 大起水産グループ(1) 生産地と消費地を結ぶ
「街のみなと」から全国の漁港へ 毎月第1日曜日、大阪・天満橋の八軒家浜は朝早くから多くの人で賑わう。お目当ては新鮮な生マグロ。調理人が鮮やかな包丁さばきでマグロを解体していく。赤身やトロが刺身、寿司となってショーケースにずらりと陳列さ...
神戸で一番おもしろい会社 伍魚福・山中勧社長に聞く(2) 地域貢献や観光事業も推進
コロナ禍もチャレンジで乗り越え 最近、そのプレゼンで生まれた商品に「クリームチーズ生ハム包み」がある。大手コンビニチェーンでも取り扱い、同社の冷蔵商品では売上第1位だ。「協力工場で味を極め、直営する梅田の阪神百貨店でも好評です」という...
神戸で一番おもしろい会社 伍魚福・山中勧社長に聞く(1) 珍味や酒の肴、商品開発は社員一丸
「神戸で一番おもしろい会社になろう!」をスローガンに掲げる珍味メーカー「伍魚福(ごぎょふく)」。メーカーと言っても自社工場を持たず、全国200カ所の協力工場で、エンターテイニングフードと名づけた自社開発の商品を次々と生み出す。山中勧社長に話...
新型コロナウイルスと観光業界 特別寄稿・松坂健さん「『禍』転じて今、我々がすべきこと」(6) 従来の成功体験を捨てた「驚き」
以上、現状批判に終始していてアフターコロナへの処方箋になっていないじゃないかの誹りは免れないと思う。 この原稿でたびたび用いた「驚き」という言葉。僕自身は、これまで旅館ホテルさんが成功してきたようなコンテンツが、アフターコロナでも通用...