クローズアップ
川西修会長・川西孝彦社長に聞く(2) お米を食べる価値創出/幸南食糧特集
量から質へ朝食に醍醐味 −6次産業化に取り組まれたいきさつを教えてください。 川西会長 日本の農業と言えばお米です。大正から昭和、平成と続く中でお米は国の管理下から自由化され、流通制度がどんどん変わってきました。日本の農業はお米...
川西修会長・川西孝彦社長に聞く(1) 農業と地域資源を守る/幸南食糧特集
2021年に創業50周年を迎える幸南食糧。昭和から平成、令和の時代を通じて食卓を支え続けてきたお米の価値、お米の可能性を追求してきた同社がこれまでどのような思いで事業に取り組み、これからどのような方向に進んでいこうとしているのか、川西修会長...
6次産業化の拠点開設 食品開発センター/幸南食糧特集
工場見学も受け入れ 日本唯一の最新機器も 幸南食糧では2020年4月、大阪府松原市のレトルト米飯製造工場に加工食品の製造拠点「食品開発センター」を新設し、9月から稼働を始める。 [caption id="attachment_1...
お米の可能性を提案―独自商品群で価値創出 幸南食糧グループ/幸南食糧特集
お客様の声を確実に形に 幸南食糧は1971年の創業以来、昭和・平成・令和と3つの時代の変化をつかみ、先を見て「挑戦」を続けてきた。ライバルは競合他社ではなく、時代の変化だと捉え、時代のニーズに合ったお米の価値、お米の可能性を提供してい...
農山漁村の景観保全や次代の担い手育成支援 地域活性化研究所/幸南食糧特集
「日本で最も美しい村連合」と「農業女子プロジェクト」 幸南食糧グループの地域活性化研究所は、日本の農山漁村の景観を保全し魅力を発信する取り組みや、次代の日本の農業を支える担い手育成事業などを支援。地域の6次産業化を縁の下からも支えてい...
全国各地でプロデュースの実績 地域活性化研究所/幸南食糧特集
生産者の思いを商品に反映 地域活性化研究所ではこれまでにも多くの実績を重ねてきた。その一端を紹介する。 福岡県では、地元イラストレーターによるイラストを米袋にデザインし、アイキャッチを高めて大手百貨店での流通につなげた。和歌山県...
地域の魅力を引き出し活性化 地域活性化研究所/幸南食糧特集
農産物の開発、流通、販促を支援 全国各地の農産物に新たな価値を付加して販売することで、地域活性化の支援につなげているのが、2018年8月に設立された地域活性化研究所(橋本太郎所長)だ。 農産物の生産者は栽培に関してはプロだが、市...
6次産業化で地域活性に取り組む 幸南食糧グループの挑戦/特集
食で暮らしを変える 「おくさま印」のブランドでお米の卸・販売業として全国的に知られる幸南食糧(本社・大阪府松原市、川西孝彦社長)グループ。1971年の創業以来、生産地と消費地を結ぶ"懸け橋企業"として時代に沿った商品を消費者に提案して...
北新地で粋を伝えた芸妓 日本舞踊西川流師範・西川梅十三さん/上方文化
凛とした佇まい。夏らしい淡い色の着物。指の先に至るまで一つひとつが明確に制御されているような所作や仕草。そして艶っぽさを感じさせるお話しぶり。西川梅十三(うめとみ)さんは、うだるような暑い日なのに、涼しくやさしい風を届けてくれる—。お話を聞...
1位は秋芳洞(山口県) じゃらん、「ひんやり涼絶景ランキング」を発表
リクルートライフスタイルの旅行情報誌じゃらんは9月9日、アンケートをもとに選出した「ひんやり涼絶景ランキング」を発表した。1位の秋芳洞(山口県)をはじめトップ10には洞窟が6カ所ランクイン。まだまだ続く残暑は、大自然の中で涼を感じてはどうだ...