クローズアップ
SNSが旅を変えた JTB総研、日本人の国内旅行を調査
JTB総合研究所(野澤肇社長)はこのほど、「進化し領域を拡大する日本人の国内旅行」の調査研究結果を発表した。目まぐるしく変化する観光の環境を社会、人の意識の変化という側面から分析。現在と未来の国内旅行の本質を解きほぐしている。 調査対...
大阪—白浜に「おんせんバス」 あじさい観光と田辺観光バス、訪日客の地方誘致へ軸足
大阪府堺市のあじさい観光と和歌山県白浜町田辺観光バスが今年3月から、大阪−白浜温泉を結ぶリムジンバス「おんせんバス」を運行している。大阪を訪れている外国人観光客をはじめ、県外観光客に南紀白浜へのアクセスとして利用を呼びかけている。 お...
中小旅行会社の存在感示す OATA新三役、現状と今後を語る(3) 組合ファーストで努める
連絡協議会とともに発展 −今後の取り組み、展望をお聞かせください。 徳原 今年の総会で1組合員が1カ月に取り扱えるクーポンの無条件発券限度額を5千万円までとしました。これは組合員の倒産や破産といった「事故」が起こった際、OATA...
中小旅行会社の存在感示す OATA新三役、現状と今後を語る(2) 1万人集中送客が実現
熱意が産んだ成功 −これまでOATAは組合のスケールメリットを生かした集中送客ができないことが課題だったと聞いてきました。HOKでの集中送客はOATAにとっても画期的なことではないでしょうか。 鈴木 1万人を超えた集中送客はOA...
中小旅行会社の存在感示す OATA新三役、現状と今後を語る(1) HOK連絡会が転機に
2019年度の協同組合大阪府旅行業協会(OATA)の新体制がスタートして半年。京都府と兵庫県の旅行業協同組合と連携して進める「HOK連絡会」や、新しい組合員の入会などで好調な滑り出しを見せている。OATAの現状、今後の展開について徳原昌株理...
所長交代を披露 タイ観光庁大阪事務所
タイ国政府観光庁大阪事務所の所長交代が決まり8月2日、新旧所長を紹介するパーティーが大阪市内のホテルで開かれた。大阪事務所と親交のある航空会社や旅行会社の担当者らが招かれた。 現所長のサラッワディー・アサーサパキットさんは2015年8...
国内最大級のクラシック家具店 メゾン・ド・マルシェ、全国に6店舗展開
神戸・元町を本店に、全国6カ所に店舗展開する輸入家具・雑貨の「メゾン・ド・マルシェ」。上質なクラシック家具を中心に食器、カトラリー、テーブルウェア、ファブリックアイテム、ランプなど、インテリア商品や雑貨を豊富に取り揃えている。 主な取...
洗練された白、テーブル席巻 Wilmax ENGLAND、日本市場へ本格参入でホテル・レストランに新提案
総代理店の仁王インターナショナル 「オーダーに素早く対応」 インテリアやテーブルウェアなどライフスタイルにあったスタイリッシュな商材を一堂に展示する国際見本市「インテリア・ライフスタイル・東京」が7月17―19日、東京・有明の東京ビッ...
タイの新しい55地域・都市 TTM+2019で世界へ発信(3) TAT東アジア局のティティポーン・マニーネート局長に聞く
日本人旅行者は地域にいい影響 TAT東アジア局のティティポーン・マニーネート局長が、日本メディアとの会見で、日本マーケットについて質問に答えた。 ―タイのインバウンドにとって、日本のインパクトが減っているように見える。 局...
タイの新しい55地域・都市 TTM+2019で世界へ発信(2) 商談会に世界51カ国・地域から参加も…
日本からは参加6社にとどまる タイ国内から370のセラーと、世界51カ国・地域から338のバイヤーによる商談会は6月6日と7日の2日間行われた。 18年のタイへの国際観光客は中国、マレーシア、韓国、ラオス、インドがトップ5で、...