クローズアップ
岡田美術館で女流名人戦 箱根小涌谷/神奈川
箱根小涌谷の岡田美術館で1月20日、将棋女流名人戦「第45期岡田美術館杯女流名人戦」5番勝負の第1局が行われた。女流名人戦は1974年から始まり、女流棋戦としては最も長い歴史がある。2015年度の42期からは、伝統文化継承支援事業の一環とし...
旅行業の近未来予想図 鹿児島県協会・組合が問う「2030年の旅行業」(5) 若い人が働く産業へ-ワークショップから
付加価値で市場創造 参加者によるワークショップは「2030年の旅行業」がテーマ。個人の考えをグループでまとめて発表、限られた時間の中でユニークなアイデアが出た。 「取次ではなく、あなたのための業種に旅行業がなれば」 「20...
旅行業の近未来予想図 鹿児島県協会・組合が問う「2030年の旅行業」(4) 人口減、低成長時代への問題提起
井門隆夫さん 市場けん引のシニア世代も変革 1997年を境に、働く人の比率が高齢化によって下がっていきました。以降20年、私の報酬もまったく増えず失われた20年と化しました。一方で中国、韓国、東南アジアでは労働人口は高まっています。若...
旅行業の近未来予想図 鹿児島県協会・組合が問う「2030年の旅行業」(3) 熊本地震後の旅行業協同組合
赤司大介さん 行政と連携し訪日客事業も 熊本県旅行業協同組合にとって大きな転機になったのは、2014年の熊本地震です。地震直後、旅行はまったく売れず、この先どうやって生き、商売していいのか分からない。そんな中、救世主のように現れたのが...
旅行業の近未来予想図 鹿児島県協会・組合が問う「2030年の旅行業」(2) 人流を司る知的組織の設立を
鹿児島県の旅行業協会と旅行業協同組合が開催した勉強会。これからの旅行業について活発な意見が交された。熊本県旅行業協同組合の赤司大介副理事長の冒頭発言、高崎経済大学の井門隆夫准教授による問題提起、鹿児島の中間幹夫会長兼理事長も加わったパネルデ...
旅行業の近未来予想図 鹿児島県協会・組合が問う「2030年の旅行業」(1) 勉強会を開催
意欲的な取り組みに 鹿児島県旅行業協会と鹿児島県旅行業協同組合は1月31日、鹿児島市の鹿児島サンロイヤルホテルで「これからの旅行業のあり方」を問う勉強会を開いた。 勉強会は、同協会会長と組合理事長を兼務する中間幹夫さん、熊本県旅...
石巻南浜復興祈念公園こころの森に樹を植えに行きませんか あい☆えがお代表・山本えりさん/特別寄稿
2011年3月11日、津波で約400人の命が奪われた石巻市南浜地区。13年に石巻、女川など被災地を巡った時、沿岸部は走っても走っても津波で流された荒野が延々と続き、被害の深刻さを感じました。17年3月に再び伺った時、日和山や南浜の震災伝承グ...
「雪合戦」で外国人客を誘致 JTBと群馬みなかみ町
雪合戦で冬季の訪日旅行を盛り上げようと、JTBとみなかみ町観光協会は1月28日、群馬県みなかみ町の水上高原ホテル200の雪合戦会場で、第1回「雪合戦アジアカップinみなかみ」を開いた。中国、タイなど7カ国8チームの80人が来日し、1泊2日の...
多彩なショー、歓声が上がる ジョン道阪5周年公演
関西を中心に活動するマジシャンのジョン道阪さんがデビュー5周年公演を大阪市都島区の太閤園で開いた。パラソルを次々出すマジックやスリルあるギロチンなど多彩なショーに歓声が上がった。 この日は、デビュー以来応援しているファンやマジシャン仲...
「国境の旅」を推進 JBTA伊豆会長と事務局川上さんに聞く(2) 日本の隅々を活性化させる
海外旅行だが国内旅行もする ―ボーダーツーリズムを浸透させる課題はなんでしょう。 川上 海外旅行は日本を発って海外を観光して帰ってくる旅行です。ボーダーツーリズムは海外旅行だけれど、同時に国内旅行もする新しい旅の形です。旅行会社...