クローズアップ
観光産業の“革新”を学ぶ 都市活研とFITが講座開講
既存の観光産業の革新や起業を志す人に広く門戸を開く「観光イノベーションアカデミー」が始まった。公益財団法人都市活力研究所とFITが開講したもので、持続可能な観光立国の実現に向けたプラットフォームづくりを視野に入れる。今年度はトライアルとし3...
国内、海外ともに増加-堅調な一年に JTB18年旅行動向見通し、総旅行人数は1.8%増の3億2940万人(2)
国内旅行人数は同1.8%増の3億1120万人。平均消費額は民泊はじめ低料金の宿泊施設の登場やLCCの定着、アンケートでシニア層が旅行回数が減少傾向にあることなどから微減と予測し、まずまずの一年ながらも市場規模の大きな変動は見られなそうだ。 ...
国内、海外ともに増加-堅調な一年に JTB18年旅行動向見通し、総旅行人数は1.8%増の3億2940万人(1)
JTBがまとめた2018年の旅行動向見通しによると、国内旅行人数、海外旅行人数ともに前年を上回る予測で堅調な年になりそうだ。訪日外国人旅行者数も続伸し、3千万人突破が現実に。国内、海外、訪日の3市場が着実に前進し、当面の目標地点である20年...
ツーリズム・ホスピタリティ業界の今に興味津々 関西観光教育コンが企業研究フェア
12月16日、大阪市中央区の大阪産業創造館で「ツーリズム・ホスピタリティ業界 企業研究フェア」が開催された。関西の大学や企業、個人で構成する関西観光教育コンソーシアムが主催し、一般社団法人日本旅行業協会関西支部が後援、運営事務局を公益財団法...
子どもたちが「おも活」学ぶ 日本ケアフィット教育機構が視覚障がい者対応の授業
視覚障がい者への理解を深めようと、大阪鉄道少年団の子どもたち13人がこのほど、日本ケアフィット共育機構の「おも活」を受講した。 おも活とは、日本ケアフィット共育機構のサービス介助士・講師が出張授業で展開している「おもてなしの心」「おも...
年末年始旅行者数は2年ぶり増 JTB見通し(2) 国内盛り返し、海外は過去最高に
アンケートでは利用交通機関について、乗用車が同2.1ポイント増の69.0%となったが、高速・長距離バスが同4.9ポイント減の3.2%、LCCが同0.1ポイント減の1.3%と減少。JR新幹線が16.5%、在来線・私鉄が12.0%でいずれも数字...
年末年始旅行者数は2年ぶり増 JTB見通し(1) 節約志向も旅行意欲は旺盛
JTBが発表した年末年始(12月23日―2018年1月3日)の旅行動向見通しによると、1泊以上の旅行に出かける総旅行人数は前年比1.0%増の3027万4千人。低調だった昨シーズンから巻き返し、2年ぶりの増加となった。前年は不振だった国内旅行...
OATA招き志国高知の魅力アピール 高知県観光コン協、モニターツアーで送客促す(2)
意見交換会の席上、同博推進協議会の宮村耕資委員長は「今年は大政奉還150年、来年2018年は明治維新150年と幕末の主要舞台である土佐はメモリアルイヤーを迎えている。維新博は、今年3月の開幕から19年3月末までのロングランとなるが、歴史や自...
OATA招き志国高知の魅力アピール 高知県観光コン協、モニターツアーで送客促す(1)
高知県観光コンベンション協会はこのほど高知県の観光素材をアピールするため、大阪府旅行業協会(OATA、徳原昌株理事長)の組合員を招いて「高知県モニターツアー」を行った。OATA側からは20数人がツアーに参加した。 高知県では一昨年、昨...
課題解決へ討議、「観光地経営」学ぶ 観光庁が各地で中核人材育成講座
観光庁が実施主体となった「デスティネーションの観光産業を担う中核人材育成講座」が9月26―30日の5日間、大阪市中央区の日本ケアフィット共育機構大阪事務所で開かれた。 同講座は、地域における観光産業を中心となって担える人材の育成が目的...