クローズアップ
子どもたちが「バスのお仕事体験」 大阪・商都交通がツアー開き貸切バスの魅力発信(1)
商都交通(大阪市中央区、三野文男社長)は8月17日、児童養護施設の児童を招いて「バスのお仕事体験」ツアーを実施した。貸切バスを身近に感じてもらおうと今回初めて企画。バスの運転席に実際に座ってみる体験や整備士の説明を聞きながらエンジンルームを...
地元密着「近ツー関西」 近旅連関西大商談会で事業方針を説明(2)
個人旅行、団体旅行を底上げ さらに、近ツー個人旅行の守本英雄執行役員関西営業本部長が個人旅行事業について方針を説明。「直営のリアル店舗を持っていることが強み」とし「近江商人の三方よしに、将来よしを加えた四方よしのレコメンド(お勧め)商...
地元密着「近ツー関西」 近旅連関西大商談会で事業方針を説明(1)
近畿日本ツーリスト協定旅館連盟関西連合会(中照策会長=和歌山県南紀勝浦温泉・かつうら御苑)は9月5日、京都市南区の新・都ホテルで第2回オール関西国内大商談会を開催した。旅連と近ツー関係者約200人が出席した。 「ランドセルから終活まで...
実施率は過去最低に-市場縮小目立つ16年度 じゃらん宿泊旅行調査(3)
じゃらん宿泊旅行調査恒例の都道府県別魅力度ランキングの17年版もあわせて発表された。 「地元ならではの食べ物」は、高知県が2年ぶりに首位に。県を挙げての「高知家の食卓」キャンペーン効果が出たか。2位は昨年トップの石川県。 「魅力...
実施率は過去最低に-市場縮小目立つ16年度 じゃらん宿泊旅行調査(2)
宿泊旅行費用総額の減少は、個人旅行の現地小遣い、宿泊費が減少したことで大きく、14年度の水準に戻った。費用の上昇で市場規模が拡大されてきた近年の傾向もここでストップした。 同行者は「夫婦2人」の25.5%がトップというのは変わらないが...
実施率は過去最低に-市場縮小目立つ16年度 じゃらん宿泊旅行調査(1)
リクルートライスタイル・じゃらんリサーチセンター(沢登次彦センター長)はこのほど、「じゃらん宿泊旅行調査2017」の結果を発表した。16年度(16年4月―17年3月)1年間に宿泊旅行を行った人の割合を示す宿泊旅行実施率は前年度比1.6ポイン...
新規組合員増とOATAクーポン増売へ 協同組合大阪府旅行業協会三役で鼎談(3)
組合員の利益追求へ手緩めず ―株式会社全旅の全旅クーポンとOATAクーポンとの棲み分けは。 徳原 単純な比較は慎みたいが、全旅クーポン会員が2100社で約300億円の発券額からすると、100社のOATAがいかに頑張っているかとい...
新規組合員増とOATAクーポン増売へ 協同組合大阪府旅行業協会三役で鼎談(2)
案内所復調へ全旅九州沖縄と連携 ―次にOATA連絡協議会についての話を聞きたい。 徳原 いつも言っていることだが、OATAの立ち上げ時に在阪の案内所には本当に世話になった。その協力がなければOATAは立ち上がっていなかったかもし...
新規組合員増とOATAクーポン増売へ 協同組合大阪府旅行業協会三役で鼎談(1)
協同組合大阪府旅行業協会(OATA、徳原昌株理事長)は2017年度の総会で徳原理事長と前田栄次副理事長を再選。専務理事に清水康市さんが選出された。総会から3カ月が経ち、新しい三役にOATAの課題となっている会員増強やOATAクーポン増売など...
日本版DMO、課題は「財源」と「人材」 日観協が調査(2)
では、実際のDMOの事業全般についてはどうか。DMO登録前に実施していた事業について「見直した」が33%に対し、「見直していない」が42%と従前と変わらない運営を行うところが意外にも多い。 継続事業は「観光情報媒体作成」「関係主体間の...