下呂温泉で秋の2大行事 神社例祭と謝肉祭が開催/岐阜
岐阜県・下呂温泉で毎年10月8日に行われる出羽三山神社の分霊を祀った下呂温泉神社の例祭が今年も盛大に開かれた。湯の恵みに感謝する例祭は神社建立から始まり、今年で31回目。
例祭は下呂温泉の秋の恒例行事の1つ。下呂駅から神社までを観光関係者が下呂温泉に関わる人物に扮して練り歩く参進行列や各地の伝統芸能を披露している。今回はあいにくの雨だったため、旅館会館内で神事のみ行われた。
直会(なおらい)の席上、氏子総代の瀧多賀男さん(下呂温泉旅館組合理事長)は「神社建立から昨年で30回を迎え、今年31回目を開くことができた。令和の時代が始まって最初の例祭となった。下呂市も合併して10年を超えたが、今後も草津、有馬、下呂の日本三名泉としてアピールし、温泉地としての魅力を高めたい」と話した。

厳かに行われた下呂温泉神社の例祭
また、もう1つの秋の恒例イベントである「謝肉祭2019秋—飛騨牛豪快焼き&秋の味覚満喫フェア」は10月20日、下呂温泉を流れる飛騨川河川敷で開催された。こちらは14回目の開催となる。4千人が訪れた。
爽快な秋晴れのなか開かれたフェアの目玉は飛騨牛の豪快焼き。朝9時から行列ができるほどだった。飛騨牛の肉の塊を焼くデモンストレーションでは、大きな肉にかぶりついている光景が“インスタ映え”するとあって、スマートフォンで写真を撮る若いカップルや親子連れ、女性グループの姿があちらこちらで見られた。

飛騨牛の豪快焼で多くの人が記念撮影
ステージでは名古屋の中高生で構成されるビッグバンド「フリーヒルズ・ジャズオーケストラ」によるジャズコンサートなどが開かれたほか、地元食材のバザーや特大足湯なども賑わった。
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