リポートクローズアップ

「新しい観光スタイルへの挑戦」、カギはDX 日観振、オンラインで新春観光フォーラムを開催(1)
日本観光振興協会(山西健一郎会長)は1月25日、「新春観光フォーラム」を開いた。例年閣僚や観光関係団体を招いて懇談会を開いてきたが、今年は新型コロナ感染防止のためオンライン開催に。旅行、交通、流通、自治体からトップが登壇し、テーマである「新...

大阪の真ん中を水辺から見直す 中央区魅力発見トークイベント
大阪市中央区はこのほど、中央区魅力発見ツアーイベントとして「水都大阪の水辺と船場をめぐるまちあるき&トークイベント」を開いた。50人を募集したところ150人の申し込みがあった。 大阪市浪速区の湊町船着場から乗船しツアー客が道頓堀川、東...

ゼロではなく1/100に 宮沢・京大准教授、近畿運輸局のコロナ対策セミナーで講演(2)
移らないから、移さないへ 新型コロナウイルスに感染することを「ゼロリスク」で対応しようとすることに無理があると宮沢准教授。「このウイルスを日本からなくすのは無理。医療崩壊を起こさないようにする。そのためには、自分が移らないことよりも、...

ゼロではなく1/100に 宮沢・京大准教授、近畿運輸局のコロナ対策セミナーで講演(1)
近畿運輸局が10月30日に大阪市内で開いた「公共交通機関のコロナ感染防止対策セミナー」。新型コロナウイルスによる感染死よりも、経済的困窮による自死の増加を危惧する京都大学ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授の講演概要を紹介する。 ...

Go Toわかやま12湯第1弾 田渕岩夫さんと行くひいなの湯を実施
新型コロナウイルス感染症の対策を万全に9月28日、Go Toわかやま12湯の第1弾「田渕岩夫と行く加太淡嶋温泉バスツアー」が行われた。大阪と地方の交流を通じて、笑顔と元気を発信するトラベルニュース友の会の会員21人が参加。タレントの田渕岩夫...

新しい生活様式で会社経営できるの? OMOIYARIプロジェクト主催がシンポ
「いつまで長引くかわからない新型コロナウイルス感染症拡大防止には、新しい生活様式の実践でって言うけど、ほんまにそんなんで会社経営できるの?」をテーマにしたシンポジウム「ピンチからの挑戦」が8月8日、大阪市阿倍野区民センターホールで開かれた。...

6次産業化を後押し 幸南食糧、新システム導入−観光関係の工場見学も可能
おくさま印で知られる幸南食糧(本社大阪府松原市、川西孝彦社長)は6月17日、松原市のレトルト米飯製造工場に加工食品の製造拠点「食品開発センター」を新設し、稼働を始めた。食材そのものの美味しさを保持できるシステムを導入し、農産物の6次産業化を...

北欧最大の旅行博MATKA 持続可能な旅行がトレンド/弊紙、アジアから唯一招へい
北欧最大の旅行博MATKAが1月16―19日、フィンランドの首都ヘルシンキ市内の展示場MESSUKESKUSで開かれた。トラベルニュース社はアジアから唯一、ビジネスフィンランド(商務部)からの招待で現地を訪問、旅行博とヘルシンキの最近事情、...

「これぞ」の取り組みを表彰 コレゾ賞、観光庁長官も出席し10回目(2)
また、本来の寒天の原材料は天草(てんぐさ)だが、食品表示法では天草以外のオゴノリなどの海草を使っても問題ない。そこで平野さんは伝統的な手法で寒天づくりにこだわる小笠原商店の小笠原義雄さんを「両親と共に、本来のテングサ(天草)100%、伝統製...

「これぞ」の取り組みを表彰 コレゾ賞、観光庁長官も出席し10回目(1)
一般財団法人COREZO(コレゾ)財団(兵庫県西宮市、平野龍平代表理事)が、全国の“ホンモノ”の食づくりや人づくり、地域づくりを掘り起こし、そのホンモノづくりに対し「これぞ」と認めた活動を行う人たちに贈呈している「コレゾ賞」。このほど、第1...