リポートクローズアップ
観光教育で担い手養成を 旅行ライター山本純二さん、長野県関係者に訴え
長野デザインセンター(小島和人社長)がメディア・マスコミ関係者を呼んで毎年開催している「白い休日信州・奥信越セミナー」が10月2日、大阪市内のホテルで開かれた。 関西で著名なラジオパーソナリティーらが出席するもので37回目を迎える恒例...
高知で日本遺産サミット 地域の物語を発信
全国83の日本遺産のストーリーを発信する「日本遺産サミット」が10月13日、高知市内で開かれた。各地の日本遺産認定団体の情報交換や交流、一般向けの周知活動が目的。日本遺産を認定する文化庁や開催県などが主催し、今年で4回目になる。 日本...
下呂温泉で秋の2大行事 神社例祭と謝肉祭が開催/岐阜
岐阜県・下呂温泉で毎年10月8日に行われる出羽三山神社の分霊を祀った下呂温泉神社の例祭が今年も盛大に開かれた。湯の恵みに感謝する例祭は神社建立から始まり、今年で31回目。 例祭は下呂温泉の秋の恒例行事の1つ。下呂駅から神社までを観光関...
ボーダーツーリズム推進協が総会(2) ウラジオストクの勧めと情報発信/記念セミナー
総会後の記念セミナーでは2人が講演。旅行ジャーナリストでボーダーツーリストを名乗る中村正人さんは、ボーダーツーリズムの注目目的地として「ウラジオストク旅行の勧め」と題して話した。また、トラベルジップの大泉敏郎さんは「地域活性化のために自治体...
ボーダーツーリズム推進協が総会(1) 国境地域の活性に諸事業
ボーダーツーリズム推進協議会(伊豆芳人会長=ANA総合研究所客員研究員)はこのほど、東京・日本橋のANAセールス・ワンダーラウンジで2019年度総会を開いた。同協議会は、国境観光(ボーダーツーリズム)を普及・定着させようと17年に設立。1期...
人口減に対応する地域経営―日本版DMOに必要な視座 和歌山大学がシンポジウム(2)
JTIC.SWISSの山田桂一郎代表は、持続可能な観光地づくりに不可欠なのは「自立」だと強調。「地域の中で観光のあり方を考えるべきです。今のDMOの多くは組織を作ることが目的化してしまっています。観光のための観光は地域内で協力者が減っていき...
人口減に対応する地域経営―日本版DMOに必要な視座 和歌山大学がシンポジウム(1)
「国際的視野で考える日本・関西インバウンドの次なる展開」と題したシンポジウムが5月16日、和歌山大学国際観光学研究センター(加藤久美センター長=和歌山大学観光学部教授)の主催で開かれた。大阪市内の会場には、関西をはじめ各地のDMO担当者ら1...
神戸・生田神社の由緒 神社史研究会が講演会/兵庫
全国各地の神社について研究している神社史研究会(白山芳太郎会長=皇學館大学文学部特別教授)は5月2日、神戸市中央区の東急ハンズ三宮店で、同店に隣接する生田神社との特別講演会を開いた。研究会メンバーや市民約30人が参加。講演会後は、生田神社を...
東西の交流拠点、中国・西安で「シルクロード国際観光博」 日本からも旅行会社ら参加(2)
そして翌日、西安市南部の曲江国際会議センターで「西安シルクロード国際観光博覧会」が開幕。5度目の開催となる今回は世界43カ国・地域、中国国内32の省や市、自治区、500以上の出展者、国内外から450ものバイヤーが参加した。 今回のテー...
東西の交流拠点、中国・西安で「シルクロード国際観光博」 日本からも旅行会社ら参加(1)
世界で初めて“シルクロード”をテーマとして2014年に始まった大規模な国際観光イベント「西安シルクロード国際観光博覧会」が、19年も3月29―31日の3日間にわたって中国・陝西省の西安で開かれた。 博覧会開催に先立ち、前日に観光プロモ...