リポートクローズアップ
駅係員が視覚障がい者と勉強会 JR西日本、草津駅で実践的な体験研修
西日本旅客鉄道(JR西日本)は4月6日、日本ケアフィット共育機構と関西盲導犬協会などの協力を得て、草津駅で駅係員と視覚障がい者が「声かけ・手引き」について学ぶ合同勉強会を開いた。 勉強会は今回で3回目。駅係員や視覚障がい者ら関係者を含...
一本の桜に思いを込める 国際交流PSHが宴、幸南食糧・川西会長が講演
東北や熊本など国内外の被災地を中心に「声、心がけ運動」を広める国際交流PSH(イワン・プロホロフ会長)の「桜の宴〜未来への誓い」が3月30日、大阪府豊中市の在大阪ロシア連邦総領事館で開かれた。参加者は、領事館の敷地に植樹した桜を囲み「地球平...
中学生に伝える観光業界 日観協が出前授業
日本観光振興協会は3月1日、東京の台東区立浅草中学校の3年生100人に観光教育出前授業を行った。2018年度に作成した小中学生向けの副教材「はじめて学ぶ観光副読本 観光でまちを元気に、日本・ふるさと再発見」を基に授業をしたほか、日本航空の客...
訪日旅行者が好むスタイル 慶応大と小田急がワークショップ開催
訪日旅行者の観光の楽しみ方や、日本での観光行動を、インタビューなどから約200の言葉に表現した「スタイル・ランゲージ」を、訪日客向け旅行計画や旅行商品づくりに使ってみるワークショップがこのほど、東京・新宿のインバウンドリーグで開かれ、インバ...
“稼ぐ”地域への転換−日観協と滋賀びわこVBがセミナー 日本観光の今とDMO学ぶ(2)
そして、課題は「受け入れ姿勢の質」と指摘。「地域が地元の魅力を商品として準備できるかが大事」として、「1次、2次、3次産業がうまく組み合わさってトータルで商品を提供するのが地域の観光産業で、コンテンツの商品化、売れるようにマネジメントするの...
“稼ぐ”地域への転換−日観協と滋賀びわこVBがセミナー 日本観光の今とDMO学ぶ(1)
日本観光振興協会関西支部と滋賀県・びわこビジターズビューローは2月26日、滋賀県大津市のびわ湖大津プリンスホテルで観光振興セミナーを開いた。日本観光の今とインバウンド誘客に役立つ最新情報を得ようと、同ビューローの会員を中心に約90人が参加し...
上海集中から北京、内陸部へ JNTOインバウンド旅行振興フォーラム(2) 地方への波及効果は香港市場が試金石に
第2の訪日国である韓国は、国民の6割が毎年海外旅行に出かける。訪日旅行は月ごとの旅客数の変動が少ないのが特徴で、毎月、安定して60万人ほどが訪日。日韓間の政治的な関係は冷え込んでいるものの、訪日旅行市場に与える影響は小さいと見られている。 ...
上海集中から北京、内陸部へ JNTOインバウンド旅行振興フォーラム(1) 最大訪日国、中国の市場動向
日本政府観光局(JNTO)は2月18、19日の2日間、東京・品川プリンスホテルで第21回「JNTOインバウンド旅行振興フォーラム」を開いた。観光事業者や地方自治体などのJNTO会員を対象に年2回実施しているフォーラムで、世界21都市にあるJ...
「雪合戦」で外国人客を誘致 JTBと群馬みなかみ町
雪合戦で冬季の訪日旅行を盛り上げようと、JTBとみなかみ町観光協会は1月28日、群馬県みなかみ町の水上高原ホテル200の雪合戦会場で、第1回「雪合戦アジアカップinみなかみ」を開いた。中国、タイなど7カ国8チームの80人が来日し、1泊2日の...
日本船籍のカジュアルクルーズを 日本クルーズ&フェリー学会、神戸で18年度総会・講演会(2)
池田さんは「日本籍カジュアルクルーズ客船の実現に向けて」と題して問題提起。 世界ではクルーズ人口が2700万人に達し、経済波及効果もコンテナ船の20兆円に近づく14兆円に成長するクルーズ産業だが、日本籍の飛鳥Ⅱやにっぽん丸、ぱしふぃっ...