リポートクローズアップ

「雪合戦」で外国人客を誘致 JTBと群馬みなかみ町
雪合戦で冬季の訪日旅行を盛り上げようと、JTBとみなかみ町観光協会は1月28日、群馬県みなかみ町の水上高原ホテル200の雪合戦会場で、第1回「雪合戦アジアカップinみなかみ」を開いた。中国、タイなど7カ国8チームの80人が来日し、1泊2日の...

日本船籍のカジュアルクルーズを 日本クルーズ&フェリー学会、神戸で18年度総会・講演会(2)
池田さんは「日本籍カジュアルクルーズ客船の実現に向けて」と題して問題提起。 世界ではクルーズ人口が2700万人に達し、経済波及効果もコンテナ船の20兆円に近づく14兆円に成長するクルーズ産業だが、日本籍の飛鳥Ⅱやにっぽん丸、ぱしふぃっ...

日本船籍のカジュアルクルーズを 日本クルーズ&フェリー学会、神戸で18年度総会・講演会(1)
日本クルーズ&フェリー学会(植田直哉会長=大阪大学教授)は11月23日、神戸港の神戸海洋博物館ホールで2018年度総会・講演会を開いた。進境著しい中国市場の動向、カジュアルスタイルの日本船籍クルーズ客船の必要性などについて意見が交わされた。...

インバウンド誘致に向け13圏域でアライアンス 全国観光圏シンポジウム
全国観光圏シンポジウムが9月21日、ツーリズムEXPOのプログラムの1つとして開かれた。観光庁が主導する広域観光圏構想から10年、日本版DMOの考え方に立ったインバウンド誘致や、現在全国に13ある観光圏のアライアンスのあり方について意見を交...

旅行業、受入、サービス手配業の新たな関係 ANTA大阪・本紙共催「旅行業、観光業が元気になるシンポ」(2) 業界発展へ良質な品質と適正な価格
「明日の観光産業を考える」 このあと、旅行ビジネスサポートの内田哲弘部長が「重大事故への対応と全旅保険」について話し、今年の4月から全旅協旅行災害補償制度に加入すると重大事故支援制度を全契約に自動セットされたことを報告。死亡事故や重傷...

旅行業、受入、サービス手配業の新たな関係 ANTA大阪・本紙共催「旅行業、観光業が元気になるシンポ」(1) 観光産業の政治力を高めよう
本紙は、一般社団法人全旅協大阪府旅行業協会(吉村実会長=歓喜旅行サービス)と共催で9月11日、大阪市中央区の道頓堀ホテルで「旅行業、観光業が元気になるシンポジウム」を開催した。今年1月の旅行業法改正で創設された旅行サービス手配業、旅行会社、...

台湾南端の海のまち・屏東観光をアピール 大阪で商談会、2月のランタンフェス来訪促す
台湾の屏東(ピントン)県政府観光推進商談会と懇親夕食会が9月5日、大阪市天王寺区のシェラトン都ホテル大阪で開かれた。世界各国から800万人以上の来訪を見込み、2019年2月19日から始まるランタンフェスティバルなど、屏東県の観光についてアピ...

レース観戦でタイ版スポーツツーリズム タイ観光スポーツ省、モトGP国内初開催を東京でPR
タイ国政府観光庁は8月28日、東京・芝公園のザ・プリンスパークタワー東京で会見を開き、世界最高峰のオートバイレース、MotoGPロードレース「PTT Thailand Grand Prix 2018」を10月5―7日に、タイ・ブリラム県のチ...

人生100年の時代は「健康まちづくり」 JTBがセミナー、ヘルスツーリズムと交流人口を考える(2)
次いで、同研究所の内田亜由美主任研究員は、自身が実践する京都府与謝野町と東京との二地域居住を紹介した。 「交流することで健康になっていくのを実感できる」と話し、高齢化が進む地域に思い切って飛び込むことで移住者が「祭りや共同作業の風習を...

人生100年の時代は「健康まちづくり」 JTBがセミナー、ヘルスツーリズムと交流人口を考える(1)
JTBは8月27日、健康と交流をテーマにしたヘルスケアセミナーを大阪市内で開き、超高齢化社会を見据えたまちづくりのあり方を自治体関係者に提案した。66人が出席した。 主催者を代表してあいさつしたJTBの宇田川雄彦常務執行役員関西広域代...