OATAが創立40周年(2) "日本一の組合"次代へ
式典では、組合員や連絡協議会役員へ松井一郎大阪府知事や吉村洋文大阪市長、尾池良行大阪府中小企業団体中央会会長、溝畑宏大阪観光局理事長から感謝状が贈られた(別掲参照)。三菱東京UFJ銀行の平野信行頭取、三井住友銀行の國部毅頭取など金融機関や、全国旅行業協会の二階俊博会長ら業界団体から贈られた多数の祝電が披露された。
「強みはお客との近さと組織の団結力」
大阪府民文化都市魅力創造局の岡本圭司局長が松井知事、大阪市経済戦略局観光部の安井良三観光施策担当課長が吉村市長の代理としてあいさつした。それぞれ「設立以来40年の長きに渡り、業界に貢献してこられた努力に敬意を表したい」と話した。
続いて全旅協大阪府旅行業協会の内田正人副会長が全旅協の二階会長、大阪府中小企業団体中央会の西田正治専務理事が尾池会長のメッセージを代読した。
式典後の合同懇親パーティーでは、大阪観光局の野口和義専務理事が「大阪府旅行業協会の組合員さんの強みはお客さんとの近さと組織の団結力だ」と称えた。
鏡開きが行われたあと、全旅の中間幹夫社長が乾杯の音頭をとってパーティーがスタート。立命館大学チアリーダー部の演技などで盛り上がった。料理の最後には、OATA40周年のロゴとOATAマークを取り入れたスイーツがサプライズとして出され、出席者の歓心を誘っていた。
また、OATA創立40周年に伴い大阪府知事、大阪市長、大阪府中小企業団体中央会会長、大阪観光局理事長からOATA、OATA連絡協議会の役員、会員に感謝状が贈られた(トラベルニュースat4月10日号に受賞者の皆さんを掲載)。
→OATAが創立40周年(3) 支部活性化や連携に手応えに続く