フィリピンのプヤット観光大臣が来日、外国人旅行客の入国緩和やWTTCサミットをPR(1)
フィリピンのベルナデット・ロムロ・プヤット観光大臣が3月中旬に来日した。4月20―22日にフィリピン・マニラで開催される世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)グローバルサミット、フィリピンにおける外国人旅行客の入国緩和などを周知するため、東京、大阪、名古屋で日本政府や旅行・観光業界の関係者らを訪問した。
WTTCグローバルサミットは、世界各国・地域の観光業界におけるリーダーや政府代表らが一堂に会する世界最大規模の観光国際会議で、フィリピンでは初開催。今回、コロナ禍で世界的に落ち込む観光産業の復興支援、より安全で持続可能なビジネスモデルを目指すための方策といった議論が交わされる予定だ。日本では2012年4月に宮城県と東京都で開催された。
プヤット観光大臣は弊紙による単独インタビューで、2月10日に日本を含むビザ免除国を対象としたワクチン接種済み外国人渡航者の受け入れを再開したこと、「アジア諸国で最も早く、最もシンプルな入国手段を確立済み」とも語った。

フィリピン観光の復活をアピールするプヤット観光大臣
フィリピンは、ワクチン接種証明(日本政府発行の証明書はフィリピンで有効)や、出発前48時間以内のPCR検査または24時間以内の抗原検査における陰性証明書、海外旅行保険の加入、到着前に「OneHealthPass」(ワンヘルスパス)へ登録済みであれば、入国後の隔離義務はない。
2月10日から3月15日までの1カ月あまりで、約1750人の日本人がフィリピンに入国。「4月1日からは入国人数の上限、移動制限なども撤廃される。さらに増えるだろう」との期待を込めて語っていた。
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