総合満足度は大分県、食は石川県が1位に じゃらん宿泊旅行調査2023・都道府県魅力度ランキング
同調査恒例の都道府県魅力度ランキングの2023年版も各テーマ別に発表された。総合満足度は大分県が前年度から9つ順位を上げ、1位を獲得した。
総合満足度の2位は県外から鹿児島県がジャンプアップするなど九州の強さが目立った。3位北海道、4位岩手県、5位京都府と続く。前年から上位は大きく入れ替わり、10位まではいずれも満足度9割前後で僅差だった。
「地元ならではの食べ物」の1位は石川県が2年ぶりに奪還。「のどくろ」「寿司」といった海鮮のほか「金沢おでん」「能登牛」などバラエティ豊かな魅力を有する。2位は海鮮や「ジンギスカン」の北海道。3位には「白エビ」「ホタルイカ」の富山県、4位は宮城県、5位は香川県、福岡県が入った。
「魅力的な宿泊施設」の1位はおんせん県・大分県が2年連続。2位は沖縄県、3位は群馬県と上位3位は前年と変わらず。6位に和歌山県が圏外からランクインした。
そのほか、「魅力のある特産品や土産物」は北海道、「地元の人のホスピタリティ」「現地で良い観光情報を入手」「ご当地ならではの体験・アクティビティ」は沖縄県、「スポットや施設・体験」子ども、若者、大人の3部門で千葉県がそれぞれ1位だった。
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