【観光業界リーダー年頭所感】株式会社滋賀県旅行業協会 代表取締役社長 北川宏 氏
謹んで新春のお慶びを申しあげます。
平素は、滋賀県旅行業協会に対し、格別のご高配を賜り厚くお礼申しあげます。
昨年、新型コロナウイルス感染症が感染症法による第5類へ移行されたことにより、観光業界はコロナ前と比較して飛躍的に活気を帯びてきた感がある一方、団体旅行おいては学校団体は戻ってきたものの、一般団体は6―7割で期待値以下であるのが現状です。一般団体旅行が今後もコロナ前に復活することは極めて厳しいものと思われます。
このような状況の中、本協会の主催で23回目を迎える「謝恩!年末お買い物ツアー」は、昨年末約800名のお客様に参加いただきました。ご参加いただきました皆様には本紙面をお借りして御礼申しあげます。
さて、本年は、2025年に開催される「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」に向け、コンソーシアム(共同企業体)の一員として、開催前年の活動を積極的に展開してまいります。
また、同年には、関西が大いに賑わう「大阪・関西万博」という大型イベントもあり、滋賀県では、県内の子どもたち18万人を無料招待するとの知事発表があり、弊社としても積極的に送客してまいります。と同時に関西へ人の流れが大きく変動いたします。
私たちもその流れに乗れるよう、びわこビジターズビューローや県シガリズム推進室との情報共有を深め、着地型旅行を企画し、シガリズムの魅力を日本国内あるいは海外に向け積極果敢に発信してまいります。
本協会は、こうした環境の変化の中で、昨年までの成果を踏まえ、
・会員へのサポートを充実・推進する業務推進事業
・会員の収益確保に向けた物販の企画等の提案・販売事業
・会員への利用促進に向けたクーポン、保険事業
・会員への主催旅行商品の開発と販売事業
―以上を遂行することにより、本年は、会員全員が「新しい事業」の構築を目指してまい進してまいりたいと考えております。
辰年は陽の気が動いて万物が振動するので、活力旺盛になって大きく成長し、形が整う年だといわれています。2024年は飛躍の年であることを信じて、一丸となって精進してまいります。
本年も、当協会に対しまして、ご理解・ご支援をお願いするとともに、皆様にとりましても良い年となりますよう、ご祈念申しあげ、ごあいさつとさせていただきます。
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