【観光業界リーダー年頭所感】JTB協定旅館ホテル連盟 西日本支部連合会会長 岸本一郎 氏
新年おめでとうございます。
昨年「当たり前のことを当たり前にやったらええ結果が出るだけやんか」と言っていた岡田監督率いる阪神タイガースが18年ぶりに「アレ」を達成し、さらに38年ぶりに「アレのアレ」に輝きました。開幕まで500日を切った2025年大阪・関西万博に向けて、西日本から明るい話題を全国に発信することができました。
今年も、紫式部の人生を描いたNHK大河ドラマ「光る君へ」で京都府や滋賀県が主要舞台になり、愛媛県松山市では「道後温泉本館」が全館で営業を再開します。また、和歌山県では「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産登録20周年を迎えるなど、西日本発の話題を数多く提供できそうです。そして、下期にはJTBグループが一丸となった「日本の旬 京都・奈良・滋賀」が開催されます。
2024年は我々の当たり前「安心安全」「お客様の満足度向上」「地域活性化」等を粛々と丁寧に行いながら、JTBと一丸となり我々の「アレ」を目指しましょう!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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