【観光業界リーダー年頭所感】一般社団法人滋賀県旅行業協会 会長 北川宏 氏
謹んで新春のお慶びを申しあげます。平素は一般社団法人滋賀県旅行協会に対し、格別のご高配を賜り厚くお礼申しあげます。
昨年は能登において地震・豪雨が発生いたしました。被災されました地域の皆様へ謹んで哀悼の意を表しますとともに業界全体が一つとなって復興への支援を継続していかなければなりません。
昨年は、観光業界としては、全般的にコロナ前と比較して活気を取り戻したと感じる年でありましたが、私たちが得意としている国内旅行(個人・団体)においては、コロナ前の数値には戻っていません。継続する物価高の影響による家計の厳しさに加え、高取する旅行費用が影響したものと想定され、今後、一般団体旅行が、コロナ前に復活することはまだまだ極めて厳しいものと思われます。
また、昨年は、今後の中小旅行業の方向性を模索する為、会員による「座談会」を開催いたしました。初めての試みではありましたが、20社21名の参加をいただき、コロナ禍を経て旅行業界、業態が変化する中で、本音の意見交換ができたことは今後のヒントの糧になり、また団結にも繋がったことと思っています。
本年は、2月に第2回目の「座談会」を行い、より会員の意見、希望を集約し、協会全体の方向性、今まで以上の交流等に繋げていきます。
また、いよいよ大阪・関西万博が4月13日より6カ月間開催されます。
9月28日からは「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」滋賀県大会も開催され、関西にとっては旅行業界の追い風になることを祈りつつ、共同企業体との一員として協会会員と共に一丸となって取り組む所存です。
滋賀県旅行業協会は、こうした環境の変化の中で、昨年までの成果を踏まえ、①会員が資質向上するための研修事業②会員への旅行業経営や業務遂行に役立つ情報宣伝事業③会員が各方面の関係団体等と交流・連携ができるための経営推進活動④会員へ行政庁等からの各種連絡事項の周知・徹底―を遂行することにより、本年は、会員全員が「旅行業の向上」の構築を目指してまい進してまいりたいと考えております。
巳年は、胎児の形を表した象形文字で、蛇が冬眠から覚めて地上にはい出す姿を表しているとも言われ「起こる、始まる、定まる」などの意味があり、これまで、努力してきた事が実を結びはじめる年だといわれています。2025年は脱皮の年、復活と再生であることを信じて一丸となって精進してまいります。
本年も当協会に対しましてご理解・ご支援をお願いするとともに、皆様にとりましても良い年となりますよう、ご祈念申しあげごあいさつとさせていただきます。

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