わかやま12湯推進協議会の活動
わかやま12湯推進協議会は、和歌山県の温泉地を国内外にアピールしようと2020年、協同組合和歌山県旅行業協会、和歌山県旅館ホテル生活衛生同業組合、一般社団法人和歌山県バス協会が中心となって発足した。
これまで大阪府や和歌山県の旅行業協会と協力して温泉地を巡るモニターツアー、県内温泉地で毎年秋に開催する「わかやま12湯サミット」、プロモーション活動などを実施。現在は、12の温泉地の旅館ホテルに御湯印を設置し、巡湯帳を手に和歌山県内の湯めぐりを促す事業も展開中だ。
名称の「わかやま12湯」は、1つの源泉を複数の施設が利用している温泉地を指しており、独自源泉などで営業している12湯以外の温泉地は「山の温泉」「川の温泉」「海の温泉」とし、県下全域を“よみがえりの温泉郷”としてPRしている。
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