特集クローズアップ
奈良版ウェルネスツーリズム ロイヤルツーリスト・天川村で“水”を紡ぐ物語の旅(1)
奈良市の株式会社ロイヤルツーリスト(吉野福男社長)は、フィトテラピスト(植物療法士)や漢方養生指導士などの資格を持つ橋本真季さんの監修でウェルネスツーリズムを展開している。今年2月に奈良市内で実施したツアーに続き、7月には奈良県天川村を舞台...
地域活性化をお手伝い 京旅協、着地型旅行商品の開発本腰(2) 「北山杉」「古都」の中川集落も商品化へ
地元とタッグでツアー化検討 京旅協では、京北エリアに隣接する京都市北区の中川集落の魅力を発信し、個人・小グループの観光客誘致にも取り組んでいる。すでに中川自治振興協議会(中田正信会長)と調整中だ。 中川集落は、全国ブランドの北山...
地域活性化をお手伝い 京旅協、着地型旅行商品の開発本腰(1) 京北でモニターツアー
京都府旅行業協同組合(森野茂理事長=アルファトラベル)が、京都市のグリーンツーリズム事業に協力し、市北西部に位置する京北エリアの活性化に一役買っている。高齢化や過疎化が進む地域へ観光客や交流人口を増やし、地域と農林業の活性化につなげることを...
里山の暮らしを感じるまち―移住定住促す 鳥取県智頭町(2)
豊かな子育ての場 「杉のまち」の魅力も 移住に際して気になるのは就業とともに子育て。智頭町で注目されているのは「森のようちえん」で、町内14カ所の森をフィールドとして自然の中で過ごすというもの。森林を活用し大人も子どもも育ちあう豊かな...
里山の暮らしを感じるまち―移住定住促す 鳥取県智頭町(1)
鳥取県東南部に位置する智頭町。町面積の93%が森林で、そのほとんどを杉が占める「杉のまち」として知られる。古くから因幡街道と備前街道が交差する交通の要衝で、人の往来が盛んだった。今、豊かな自然をバックボーンに、百人委員会という住民自治を推進...
フィリピンのプヤット観光大臣が来日、外国人旅行客の入国緩和やWTTCサミットをPR(2)
フィリピンも新型コロナウイルスによる感染拡大で、観光産業に大きな打撃を受けた国のひとつ。インバウンドが77・9%減、国内旅行客も82・3%減となり、約110万人もの観光従事者が一時的に失業した。政府主導で「健康」「安全」を最重要とするプロト...
フィリピンのプヤット観光大臣が来日、外国人旅行客の入国緩和やWTTCサミットをPR(1)
フィリピンのベルナデット・ロムロ・プヤット観光大臣が3月中旬に来日した。4月20―22日にフィリピン・マニラで開催される世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)グローバルサミット、フィリピンにおける外国人旅行客の入国緩和などを周知するため、東京...
アメニティは従来通り? なにわ会、プラスチック資源循環促進法施行前に観光業界アンケート
4月1日から施行されるプラスチック資源循環促進法に関して、旅行サービス手配業のなにわ会(本社・大阪府東大阪市)がこのほど旅行業、宿泊業、専門店・ドライブインそれぞれに対してアンケート調査を行った。観光業界関係者が同法をどう捉え、対応していく...
バスツアー商品化を提案 サンスターライン・旅行会社向けモニター(2) 奈良中南和地域編・聖徳太子、日本酒発祥がテーマ
奈良県への新たな切り口で企画した日帰りツアーは3つ。 「着物で旅する名刹」として、桜井市の長谷寺や安倍文殊院を訪ねる「和装の旅」のツアーは既報(1月1日号)したが、いずれも奈良県中部の中南和地域を目的地とした「聖徳太子をたどる」(2月...
バスツアー商品化を提案 サンスターライン・旅行会社向けモニター(1) わかやま12湯編・温泉と観光素材で新たな切り口
サンスターライン(本社・大阪市)は、関西の中小旅行会社を主対象としたモニターツアーを実施した。観光庁の「交通連携」事業として助成を受けて行ったもので、旅行目的地を奈良県と和歌山県とし、ウイズコロナ・アフターコロナ期に持続可能なバスツアーを提...