特集クローズアップ
職域接種推進し早期のワクチンパスポート導入を 日本観光振興協会が緊急アピール(2)
会見には副会長3氏も出席した。発言要旨は次の通り。 全観光業で職域接種/PCR付プラン/国際潮流に乗る 冨田哲郎副会長(JR東日本会長)=一刻も早い人流の回復が喫緊の課題です。旅客輸送実績はコロナ前の50−60%程度にとどまって...
職域接種推進し早期のワクチンパスポート導入を 日本観光振興協会が緊急アピール(1)
日本観光振興協会(日観協)は6月17日、東京・芝公園の東京プリンスホテルで会見を開き、職域接種の推進などワクチン接種加速化への協力、国際的交流の回復のための諸外国と連携したワクチンパスポートの導入など「ワクチン接種に関する観光産業からの緊急...
公的制度を生かし「事業承継」 シリーズ「旅館ホテルの事業再生」(3-3) 事業承継税制の概要について
数年前から税理士を中心に事業承継プロジェクトを立ち上げ、顧問先から100件以上の相談を受け付けております。詳細については、ティグレパートナーズの資産税の専門家である川口税理士より事業承継税制の概要についてご説明させていただきます。 ◦...
公的制度を生かし「事業承継」 シリーズ「旅館ホテルの事業再生」(3-2) 優遇税制や補助金を活用する
では、どのような制度があるのかといったところですが、どこに聞けば良いのか、誰に聞けば良いかわからないという方も多くいらっしゃると思います。 弊ティグレグループも認定経営革新等支援機関として、優遇税制支援・補助金支援・財務支援を多数行っ...
公的制度を生かし「事業承継」 シリーズ「旅館ホテルの事業再生」(3-1) 後継者問題による廃業を防ぐ
トラベルニュース社では、コロナ禍で厳しい経営環境に見舞われている観光業界の苦境を脱するため、事業再生の専門家とチームを結成しました。今後ウェビナーやセミナーを開催していくほか、個別相談会なども行っていく予定です。今回は、株式会社ティグレ業務...
金融機関と上手に付き合うために シリーズ「旅館ホテルの事業再生」(2-3) 総合案内所で合従連衡体を
M&Aというと、今でこそ一般的に聞く言葉となってきましたが、やはり印象としては「会社の身売り」という印象も拭えず、躊躇されるのも当然です。 私としても、その地域に根差した会社だからこその良さを失ってほしくはなく、安易なM&Aには反対で...
金融機関と上手に付き合うために シリーズ「旅館ホテルの事業再生」(2-2) リアルエージェントは重要
では、実際にどのように収益を改善させていくべきでしょうか。顧客満足度の向上を図っていくのも当然必要ですが、それ以上に装置産業である以上、損益分岐を超える売上を確保することが重要です。 それには、時代のニーズに合わせた戦略をとっていく必...
金融機関と上手に付き合うために シリーズ「旅館ホテルの事業再生」(2-1) あきらめず「正式に申し込む」
トラベルニュース社では、コロナ禍で厳しい経営環境に見舞われている観光業界の苦境を脱するため、事業再生の専門家とチームを結成、今後セミナーや個別相談会の開催を予定しています。チームのメンバーの一人、みらいホールディングス(名古屋市)の渡邉安洋...
金融機関と上手に付き合うために シリーズ「旅館ホテルの事業再生」(1-3) 数字でリスクを含めて伝える
宿泊業は、サービス業の最高峰とも言われ、お客様に満足を与える商売。古びたところは直し、飽きさせないよう時代のニーズに合わせてリニューアルを行う。逆にそれができなければ、負のスパイラルに陥ってしまいます。金融機関との良好な関係は、宿泊業の経営...
金融機関と上手に付き合うために シリーズ「旅館ホテルの事業再生」(1-2) 装置産業であり先行投資型の構造
その中でも、宿泊業は特に金融機関との付き合い方が重要となってきます。 実は、金融機関から相談を受ける中で、宿泊業の相談が一番多いのです。宿泊業が多い理由は、もちろん業績が厳しいためという理由もありますが、もう一方では、他業種と比較して...