特集クローズアップ
金融機関と上手に付き合うために シリーズ「旅館ホテルの事業再生」(1-1) 立て直しは資金繰りの精査から
トラベルニュース社では、コロナ禍で厳しい経営環境に見舞われている観光業界の苦境を脱するため、事業再生の専門家とチームを結成しました。今後ウェビナーやセミナーの開催を予定しているほか、個別相談会なども行っていきます。詳細は順次発表しますが、チ...
和歌山特産でスイーツ 生産者ら12社が連携し県内旅館などで「boxes」販売開始
和歌山県内の12社がタッグを組んで、地域特産品スイーツ統一BOX「boxes(ボクシーズ)」をつくり、このほど販売を始めた。白浜温泉など県内旅館の売店などでも取り扱っており、多いところでは月に1千個が売れる人気商品になっている。 ボク...
万博見据え「誘客交差点」−大阪・船場の挑戦(2) 商人のまちを観光拠点化
「アーバンリゾート船場」「三方よし」を世界へ 徳光さんは「私どもは天保年間に加賀の国から出てきた伊助が現在地に料理旅館『加賀伊』を開いたのが始まりで、明治8年には大久保利通や木戸孝允らが集まって開いた大阪会議の舞台となりました。会議の...
万博見据え「誘客交差点」−大阪・船場の挑戦(1) アーバンツーリズム推進
かつての「大坂」の町人文化の中心だった船場地区。江戸時代から戦前に至るまで大阪を代表するまちで、船場で使われた「船場言葉」が大阪弁とみなされるほどの歴史を持つ。この船場を、4年後の大阪・関西万博を控え観光の視点から、万博会場の夢洲(ゆめしま...
新型コロナウイルス不活性化−オゾン発生器「ピュアリ」シリーズ(2) 観光業で設置アピール
旅館客室や観光バス車内に 日進螺子工業営業部 日進螺子工業営業部では「すでに新幹線やJR山手線、病院や保育所、学校、市営バス、ホテルなどで導入されていますが、我々が最もアピールしたいのはコロナ感染拡大でご苦労されている観光業界の方たち...
新型コロナウイルス不活性化−オゾン発生器「ピュアリ」シリーズ(1) 除菌、防臭に大きな効果
世界各地で一向に終息の兆しが見えない新型コロナウイルス感染症。日本国内も第4波が押し寄せているなか、今、注目を集めているのがオゾンによる空間除菌だ。オゾンは除菌や脱臭などの特性があることから認知度が高まっているうえ、昨年には愛知県豊明市の藤...
「倉敷思い出作りの旅」 市誘致委員会、修学旅行に助成金−旅行業者に1人あたり2千円
岡山県・倉敷市修学旅行誘致委員会は4月1日から「倉敷思い出作りの旅」修学旅行助成金制度をスタートした。ウイズコロナ、アフターコロナ期の中、倉敷市内の宿泊施設で宿泊を伴う修学旅行を実施した旅行業者に、旅行経費の一部を助成。児童や生徒、学生を対...
文化継承へ舞妓を育成、動画で魅力発信 奈良・元林院 花街復興プロジェクト
奈良公園の猿沢池近くで古風なまち並みが残る奈良町・元林院(がんりんいん)。明治時代に開けた花街で、大正から昭和初期の全盛期には十数軒の置屋があり、200人ほどの芸妓や舞妓で賑わった。高度経済成長期終了後から衰退し、現在残っているお茶屋は「つ...
有田市が誇る農海産物 旅行会社向けモニターツアー(2)/和歌山
「鮎茶屋」ではタチウオをメーンに釜揚げしらすや熊野ポーク、紀の国みかん鶏南蛮焼きなどを味わえる。天然クエ鍋も楽しめる。有田川温泉はペーハーが8・7で絹のようななめらかな「すべすべ感」が自慢。食事とともにぜひ入浴も楽しみたい。 「伊藤農...
有田市が誇る農海産物 旅行会社向けモニターツアー(1)/和歌山
和歌山県の有田市観光協会(初爪正芳会長)と浜のうたせ出荷者協議会(梅本直也会長)は3月15日、旅行会社を招いてモニターツアーを行った。有田市の豊富な農海産物をアピールするもので、15人が参加した。 ツアーは、箕島漁港に2020年5月オ...